「ラグビー ドリームマッチ 2023 バーバリアンズvs世界選抜」
WOWOWで独占放送&ライブ配信!バーバリアンズを率いるエディー・ジョーンズHCの最新コメント&山本凱(東京SG)選手の独占インタビューが到着!

  • 2023/5/26

(左から)エディー・ジョーンズ/山本凱

オーストラリア代表HCのエディー・ジョーンズ率いる『バーバリアンズ』と、元ニュージーランド代表HCのスティーブ・ハンセン率いる『世界選抜』が“聖地”トゥイッケナム・スタジアム(ロンドン)で激突するドリームマッチがいよいよ5月28日(日)に開催される。

バーバリアンズは1890年にイングランドで創設され130年以上の歴史を誇り、遠征や試合に合わせ世界各国から一流選手を招待し編成される。今回はウェールズ代表のアラン・ウィン・ジョーンズをはじめ、日本のリーグワンから山本凱(東京サントリーサンゴリアス)、クウェイド・クーパー(花園近鉄ライナーズ)、サム・ケレヴィ(東京サントリーサンゴリアス)らが出場。高橋汰地(トヨタヴェルブリッツ)も招待されていたが、出場メンバーには入らなかった。

一方の世界選抜は、フィジー代表のセミ・ランドランドラやスコットランド代表のアダム・ヘイスティングスら文字通り世界各国から有力選手を集めたドリームチーム。イズラエル・フォラウ(浦安D-Rocks)、ハリー・ホッキングス(東京サントリーサンゴリアス)ら日本のリーグワンで活躍する各国代表選手も多く出場。
注目の一戦を前に、今大会を独占放送・ライブ配信するWOWOWが山本凱選手への独占インタビューを敢行。さらにエディー・ジョーンズHCからの最新コメントも到着した。


【山本凱】(東京サントリーサンゴリアスFL)

©アフロ

Q 招集されると聞いた時の心境は?
「夜に電話がかかってきて、すごいびっくりしました。バーバリアンズはみんな知っているチームだし、僕も試合を見ていたので」

Q バーバリアンズのチームとしての印象は?
「世界からいろんな人が集まって試合をする、くらいの印象です。それに白と黒のジャージがすごい見覚えがあって印象的です」

Q エディー・ジョーンズHCとの関係性は?
「エディーさんは慶應の練習に来て下さることが多くて、大学1年生の時からコーチングを受けたりしていました。サントリーに入ってからも教えに来て下さるので、各シーズン1~2カ月ぐらいはエディーさんと練習する機会があります。練習はすごく厳しいけど、自分のためになることを教えてくれて、すごく尊敬しています」

Q バーバリアンズの中で一緒にプレーしてみたい選手は?
「サンゴリアスから(僕以外に)行くサム・ケレヴィとアーロン・クルーデンとデビタ・リーの3人ですね。サントリー以外のチームで一緒にできる、っていうのが嬉しいですね」

Q リーグワンから行く選手以外では?
「バーバリアンズではウェールズのNo.8のタウルペ・ファレタウ選手はずっと見ていたので、一緒にやるのはすごい楽しみですね」

Q トゥイッケナム・スタジアムでやることについては?
「トゥイッケナムはラグビーで一番くらいのグラウンドだと思うので、すごい楽しみですね。まだ行ったことすらないので、初めて行って尚且つ初めて試合できるのはすごく嬉しいです」

Q バーバリアンズはお酒でコミュニティケーションを高めていくそうですが?
「サントリーサンゴリアスはお酒を飲んでチームの輪を深める文化がチームとしてあって、メンバーもお酒好きなメンバーも多いんです。だからバーバリアンズがどれくらい飲むのか、サンゴリアスよりもお酒が好きなチームがあるんだって思えたら嬉しいです」

Q バーバリアンズは所属チームのソックス着用が恒例となっているが?
「慶應のソックスを持ってきています。サンゴリアスは今履いているので、やっぱりずっと中学から慶應で思い入れもあるので慶應のソックスにしました」

Q バーバリアンズではどのようなプレーをしたい?
「自分らしくいつも通りのプレーで、タックルとかコンタクトを激しくやって、しっかりプレーしたいです」

Q 世界選抜にも多くのスター選手がいますが、どの選手に注目している?
「同じチーム(サンゴリアス)になってしまうけど、ハリー・ホッキングスと対戦できるのがすごい楽しみです。同じチームとしてやっている人と敵として戦うのはすごい楽しみですね」

Q ホッキングス選手もタックルが有名ですが自身との違いは?
「ホッコはラインアウトとか得意ですけど、ディフェンスもしっかりタックルを絶対成功させて、しっかり相手を押し戻して、デフィフェンスラインをしっかり押し戻すことのできる選手だと思っています」

Q 世界選抜のスティーブ・ハンセンHCの印象は?
「ずっとオールブラックスを率いて世界で一番勝率も高いHCだと思うので、そのようなHCが相手にいることは楽しみですね」

Q この一戦に臨む意気込みをお願いします。
「この一週間はこれ以上ない経験ができると思うので、一秒一秒大切に。試合中もいろんなメンバーと試合できるのをしっかり楽しみながら、全力でプレーしたいと思います!」


【エディー・ジョーンズ】(バーバリアンズ/オーストラリア代表HC)

「山本はとても大きなポテンシャルを持っている選手。タフで体格も良くサントリーでも活躍しているので、良いプレーをしてくれるだろう。ファンの皆さんにはバーバリアンズのスタイルを見てほしい。その中でセットアッププレー、タクティカル(戦術)を使いながらスピードのある試合をやっていこうと思っているので、そんな全体的な流れを楽しんでもらいたい」




【番組情報】
「ラグビー ドリームマッチ2023 バーバリアンズvs世界選抜」
5/28(日)午後9:45 WOWOWオンデマンド ※ライブ配信
5/29(月)午後3:30 WOWOWライブ WOWOWオンデマンド

■解説:大西将太郎/実況:住田洋

■出場選手
<バーバリアンズ>
1.アレックス・ウォーラー(ノーサンプトン・セインツ)
2.ニック・ドリー(レスター・タイガース/イングランド代表)
3.エンリケ・ピエレト(グラスゴー・ウォーリアーズ/アルゼンチン代表)
4.アラン・ウィン・ジョーンズ(オスプリーズ/ウェールズ代表) ※キャプテン
5.ステファン・ルイス(ハリクインズ/南アフリカ代表)
6.アーロン・ウェインライト(ドラゴンズ/ウェールズ代表)
7.山本凱(東京サントリーサンゴリアス)
8.スティーヴン・ルアトゥア(ブリストル・ベアーズ/ニュージーランド代表)
9.ジャック・マウンダー(エクセター・チーフス/イングランド代表)
10.クウェイド・クーパー(花園近鉄ライナーズ/オーストラリア代表)
11.テビタ・リー(東京サントリーサンゴリアス)
12.サム・ケレヴィ(東京サントリーサンゴリアス/オーストラリア代表)
13.セタ・タマニバル(東芝ブレイブルーパス東京/フィジー代表)
14.アダム・ラドワン(ニューカッスル・ファルコンズ/イングランド代表)
15.ガレス・アンスコム(オスプリーズ/ウェールズ代表)

16.ハリー・サッカー(ブリストル・ベアーズ)
17.トム・ウェスト(レスター・タイガース)
18.カールー・サディー(シャークス)
19.ロブ・シモンズ(ロンドン・アイリッシュ/オーストラリア代表)
20.シオネ・ヴァイラヌ(グラスゴー・ウォーリアーズ/トンガ代表)
21.フランソワ・ホーハート(サラセンズ/南アフリカ代表)
22.アーロン・クルーデン(東京サントリーサンゴリアス/ニュージーランド代表)
23.サム・ジョンソン(グラスゴー・ウォーリアーズ/スコットランド代表)

<世界選抜>
1.ウィン・ジョーンズ(スカーレッツ/ウェールズ代表)
2.フレイザー・ブラウン(グラスゴー・ウォーリアーズ/スコットランド代表)
3.オリー・ケブル(グラスゴー・ウォーリアーズ/スコットランド代表)
4.アピ・ラトゥニヤラワ(ロンドン・アイリッシュ/フィジー代表)
5.ハリー・ホッキングス(東京サントリーサンゴリアス)
6.セバスチャン・ネグリ(ベネトン/イタリア代表)
7.ミケーレ・ラマロ(ベネトン/イタリア代表) ※キャプテン
8.ヴィリアメ・マタ(エディンバラ/フィジー代表)
9.ニック・フィップス(NECグリーンロケッツ東葛/オーストラリア代表)
10.アダム・ヘイスティングス(グロスター/スコットランド代表)
11.シブシソ・ンコシ(ブルズ/南アフリカ代表)
12.ナニ・ラウマペ(コベルコ神戸スティーラーズ/ニュージーランド代表)
13.セミ・ランドランドラ(ブリストル・ベアーズ/フィジー代表)
14.イズラエル・フォラウ(浦安D-Rocks/トンガ代表)
15.チャールズ・ピウタウ(ブリストル・ベアーズ/トンガ代表)

16.エリオット・ディー(ドラゴンズ/ウェールズ代表)
17.アラン・デル(グラスゴー・ウォーリアーズ/スコットランド代表)
18.マーカス・ストリート(エクセター・チーフス)
19.ニコロ・カノーネ(ベネトン/イタリア代表)
20.ジョーディ・マーフィー(アルスター/アイルランド代表)
21.ブリン・ホール(静岡ブルーレヴズ)
22.リース・パッチェル(スカーレッツ/ウェールズ代表)
23.カミニエリ・ラサク(バイヨンヌ)



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オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの