
■クロアチア代表 スラヴェン・ビリッチ監督
我々には相手の力を削ごうというプランがあった。引いて相手を受け止めた前半は、そこまで攻めて出ようという意図はなかった。ラスト30分の所でリスクを冒して攻勢に出た。スペインは我々にてこずっていたと思う。今夜は勝っていてもおかしくなかった。かなりいい所まで行ったと思う。
目的は達せなかったけれど、選手たちは誇りを胸に帰途につける。彼らは素晴らしかった。この試合のみならず他の試合でもね。この試合が私にとってのラストゲームになるとは思ってもいなかった。勝ち抜けられると確信していたからね。