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TOP»NEWS»【監督コメント】オランダ vs ドイツ 「まだ可能性は残されている」「準々決勝への扉は開かれた」
6月14日更新
■オランダ代表 ベルト・ファン・マルヴァイク監督
この結果には勿論がっかりしている。開始から20分間は上手く行って、我々が望んでいたプレーができた。幾つかチャンスを作ってはいたのだが、そこで、何もないところからドイツにゴールが生まれた。ただ、彼らにスペースを与えすぎてしまった。
我々にもまだ勝ち上がりの可能性は残されており、可能性が残されている以上、それを信じてやり続けなくてはならない。試合後、ドレッシングルームで選手たちにそう伝えたんだが、彼らも思いを同じくしていたよ。
■ドイツ代表 ヨアヒム・レーヴ監督
この勝利により、準々決勝への扉は開かれたと思っている。日曜日(のデンマーク戦)にそれを確定するのは我々の手に委ねられている。今夜は厳しくタイトな試合になった。高い気温の中、試合を通して速いテンポを維持するのは非常に難しかったが、オランダの攻撃に対する我々の守備は素晴らしかった。向こうには4、5人ずば抜けた選手がいる事を考えれば尚更だ。
死の組と呼ばれるこのグループではっきりしているのは、我々が既に6ポイントを得たと言う事だ。
Photo:Getty Images・Bongarts/Getty Images