■ポーランド代表 フランツィシェク・スムダ監督
プレッシャーは常に感じている。しかし、それは肥大したりはしない。実際、それが極限状態にあったのは初戦の直前だった。もう大会は始まっているし、初戦は片付いてしまったから、プレッシャーはどんどん軽減されているよ。
チームは日々良くなっている。今日の試合で、我々はチェコを打ち負かすだけの実力を兼ね備えている事を証明してみせた。これで決勝トーナメントへの道が開けてきたからね、どんなことをしてでもこのチャンスを掴んでみせるよ。
■ロシア代表 ディック・アドフォカート監督
終盤、アルシャヴィンは疲れていたんじゃないかって?それは私だって疲れていたよ。彼は一番危険な選手だからね。確かに、守備面で幾つかのミスはあったけれど、ひとたびボールを持つと、とても切れていた。交代させようと思ってはみたが、彼がボールを持つと、その度に何かが起こっていたから、それで代えるのをやめた。
これまでプレーしてきた内容を考えると、ロシアは今のところ今大会のベストチームだと思う。会見場を後にするスムダ監督に何て言ったかって?楽しい夜を祝福したのさ!