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サラ・ヴォーン ライブ イン '58 & '64

20世紀の女性ジャズ・ヴォーカルを代表する3大歌姫の一人、サラ・ヴォーンのライブをお届け!
  バイオグラフィー

収録日/1958年、1964年

収録場所/スウェーデン、オランダ

インタビュー映像:
カーリン・アリソン
ホセ・ジェームス

ディスコグラフィー

 

サラ・ロイス・ヴォーンは1924年3月27日ニュージャージー州生まれ。父は大工でありながらアマチュアギター奏者、母はランドリーで働く教会歌手だった。サラは7歳からピアノを習い、12歳で、ニューアークの教会聖歌隊の中でオルガン奏者/ソロ歌手になる。1942年、ニューヨークのアポロシアターのアマチュアコンテストで優勝し、スターへの道を歩み始める。1944年から1945年まで、ビリー・エクスタインと歌い、彼の影響によりビバップ・スタイルを取り入れた女性モダン・ジャズ・シンガーの先駆けとなった。47年、“イッツ・マジック”のヒットにより大きく注目され、1950年代に全盛期を迎える。65年のポップ・ヒット、“ラヴァーズ・コンチェルト”は一般にその名を広め、当時の女性ジャズ歌手No.1の印象を世界的に与えた。彼女は90年に肺がんで亡くなるまでジャズ・シンガー女王であり続けた。
今回お届けするのは1958年スウェーデン、オランダ、1964年スウェーデンでの3つのコンサート映像。サラ・ヴォーンの最も円熟した時代を象徴するパフォーマンスであり、その艶やかな歌声と品格の備わった歌唱力は多くの人の心を掴む。
ジャズ・スタンダードの“ラヴァー・マン”、“ミスティ”、“アイ・ガット・リズム”、ミュージカル・ナンバーの“オーヴァー・ザ・レインボウ”、“マリア”などの名歌がサラの滑らかにスイングする情緒豊かな歌声に乗って一層の輝きを増す。 20世紀の最も美しい歌声の一つであることを証明する瞬間を捉えた素晴らしい記録をお見逃しなく。

  ディスコグラフィー

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2

3

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1.「サラ・ヴォーン・イン・ザ・ランド・オブ・ハイ・ファイ」
2.「サラ・ヴォーン・アット・ミスター・ケリーズ」
3.「サラ・ヴォーン&カウント・ベイシー」
4.「ラヴァーズ・コンチェルト〜サラ・ヴォーン・ベスト」


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