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ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ ライブ・イン・ジャパン 2010

2006年の日本デビューアルバムが全世界で100万枚を売り上げた話題の男女ギタリストユニット、最新来日公演の模様をお届け!
  バイオグラフィー

収録日/2010年1月18日

収録場所/東京 Bunkamuraオーチャードホール

インタビュー映像:
イヴァン・リンス

ディスコグラフィー

 

 たった2本のガット・ギターから生み出されるエモーショナルでラウドな演奏。ドラムのようにリズムを刻むガブリエーラのギターに、ダイナミックな速弾きでメロディを重ねるロドリーゴのギター。ロドリーゴ・イ・ガブリエーラの魅力は、ジャズ、フラメンコ、ロックなど様々なエッセンスを薫らせ、人間味溢れる楽曲の展開の中で絡みつく力強い2人の演奏である。

 メキシコ出身の2人は、アイルランドに移り、2001年にアイルランドでデビュー。ヨーロッパを中心に活動しながら、日本でも2006年にアルバムが発売される。FUJI ROCK FESTIVALや来日公演などで、瞬く間に人気を集めた。2009年9月のニューアルバム「11:11/格闘弦」は、サンタナ、ジミ・ヘンドリックス、アル・ディメオラ、ジョン・マクラフリンなど11のアーティストに捧げた意欲作。

 今回のJAZZ FILEでは、この新作の発表後の来日ツアーから、初のホール・コンサートとなる2010年1月18日のBunkamuraオーチャードホールの模様をお届けする。阿吽の呼吸の2人から繰り出される演奏は、格調高いこのホールをあっという間に熱気で包み込んでしまった。あたたかさと技の凄さが同居するステージを堪能して欲しい。

 

  ディスコグラフィー

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1.「激情ギターラ! (Rodrigo Y Gabriela)」(2006年作品)
2.「Live In Japan/激情セッション」(2008年作品)
3.「格闘弦」(2009年09月作品)
4.「スペイン」(1999年8月録音)ミシェル・カミロ&トマティートス
※ピーター・バラカンさんの今月お勧めCD
5.「アリー&トゥマニ」(2010年2月発売)アリー・ファルカ・トゥーレ&トゥマニ・ジャバテ


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