【クラシコの楽しみ方】伝統の一戦クラシコ 新時代突入!

  • 2018/10/12

世界中のすべてのサッカーファンが注目する試合「伝統の一戦クラシコ」。
『FCバルセロナ』と『レアル・マドリード』という、サッカー史に残る2大クラブの戦いは、1戦たりとも見逃せない!

——世界最高峰リーグの2大クラブによる世界最高のフットボール


「エル・クラシコ(伝統の一戦)」。
世界を代表する2大クラブ『FCバルセロナ』と『レアル・マドリード』の激突は、“クラシコ”の呼び名でスペイン国内のみならず、世界中が注目する一戦だ。クラシコを語る上で忘れてはいけないのが、スペインの歴史的背景。
スペイン中央政府の支持を受け、首都マドリードをホームとしていた『レアル・マドリード』に対して、その中央政府より弾圧を受けていたカタルーニャにおいて、“クラブ以上の存在”だったのが『バルセロナ』。この歴史的背景が2つのクラブの戦いを、単なるフットボールの1試合には収まりきらないライバル関係を生み出した。

オランダのスーパースターで1988年からバルセロナの監督を務めたヨハン・クライフは、「クラシコとは90分間の試合よりも、ずっと壮大なこと」と語り、「クラシコはスペインが2つに分かれて盛り上がれる素晴らしい試合であり、この試合を巡って国中が大騒ぎとなり、誰もがバルでお酒を飲みながら語り合う。それこそが人生だ」とまで言っている。そして、2018年を迎えた昨今では、クラシコはスペイン人だけに収まらず、世界中が語り合い、盛り上がれる“伝統の一戦”へと進化している。

——新スタイルのプレーを見せる、新たなスター軍団『レアル・マドリード』


クラシコを戦う両クラブだが、今シーズンは新時代の到来を予感させている。まず『レアル・マドリード』は名実ともにチームの顔であったクリスティアーノ・ロナウドがイタリアのユヴェントスへ電撃移籍。そして、スター軍団をまとめ上げ史上初の快挙となるチャンピオンズリーク3連覇など数々のタイトルを獲得したジダン監督も去り、ロペテギ新監督のもと新チーム作りが進められている。ポゼッションサッカーを真髄とするロペテギ監督らしく、今のレアルにはバルサのように小気味よくパスをつないで攻め上がるシーンが目立つ。

その中心がロシア・ワールドカップのMVPであり2018年FIFA年間最優秀選手のクロアチア代表ルカ・モドリッチ。小柄ながら抜群のセンスと運動量を見せる彼は、今やレアルの心臓だ。FW陣ではWエースのガレス・ベイルとカリム・ベンゼマに期待がかかる。C・ロナウドが抜けたポジションに入るのは、スペイン代表のイスコと、成長著しいマルコ・アセンシオ。特に、シーズン序盤に結果を残したアセンシオの活躍は、昨シーズンまでの最強トリデンテ“BBC”の影を払拭し、“BBA”の誕生を予感させるものだった。また守備陣ではキャプテンとして、新たなチームの顔となるセルヒオ・ラモスの存在感が際立つ。果敢な守備はもちろんのこと、達人技とも思えるアディショナルタイムでの劇的ゴールが、クラシコで生まれるかも見どころだ。そして今のレアルに勃発しているのが世界最高GKのポジション争い。ケイラー・ナバスとティボー・クルトワ、世界を代表する守護神のどちらがクラシコのピッチに立っているのかも見逃せない。

——不変のサッカー哲学と史上最高選手の『バルセロナ』


一方の『バルセロナ』にも、今シーズンは大きな変化があった。近年のバルサの象徴であり、カンテラ(バルセロナ下部組織)の最高傑作ともいわれたアンドレス・イニエスタが、Jリーグのヴィッセル神戸へ移籍。稀代のプレーメーカーを失った今シーズンは、世代交代が至上命題となった。しかし、人は変われども不変のサッカー哲学を持つのがバルセロナ。

ポスト・イニエスタにはロシア・ワールドカップで目覚ましい活躍を見せたクロアチア代表のイヴァン・ラキティッチや、クラブ史上最高額の移籍金で獲得したブラジル代表のコウチーニョなど、新たな時代のクラックたちが控える。そして、イニエスタに代わって、バルサのサッカーを体現するのがセルヒオ・ブスケツ。美しく華麗なパス回し“ティキタカ”の中心には、必ず彼がいるだろう。
そのティキタカによって運ばれたボールをゴールへ結びつける攻撃陣には、史上最高のサッカー選手との呼び声も高いリオネル・メッシが、今シーズンも君臨している。ウルグアイ代表ルイス・スアレスとのコンビネーションも、ますます磨きがかかり、二人のピチーチ(得点王)争いになりえることもあり得る。また昨シーズン加入した若手の新星ウスマン・デンベレも、徐々にチームにフィットして、上り調子の気配。こうした伏兵的な存在がクラシコの大一番では、大仕事をやってのけるかもしれない。

——数字が物語る、最高のスポーツエンターテインメント


昨シーズンのデータによれば、クラシコは世界185ヶ国で放送され、世界中で約6億5000万人以上が視聴したといわれている。この数字からもわかるように、もはやクラシコは単なるフットボールの1試合ではなく、ワールドカップやオリンピックなどにも匹敵する、世界を巻き込んだ最高のスポーツエンターテイメントと言えるだろう。リーガ・エスパニョーラ2018-2019シーズン、最初のクラシコは10月28日(日)深夜0:00よりWOWOWライブにて生中継!新時代へ突入するクラシコを見逃してはいけない!

——同節で“日本人ダービー”も実現!?


クラシコ開催のリーガ・エスパニョーラ第10節では、乾貴士が所属する『ベティス』と、柴崎岳所属の『ヘタフェ』による日本人対決も実現する可能性がある。エイバルでの活躍が認められ強豪ベティスへ移籍した乾は、出場機会こそあるものの、あと一歩のところでゴールやアシストの目に見える結果が残せず、もどかしい試合が続く。一方の柴崎も守備重視のチーム戦術の中で、なかなか活躍の場を見いだせずに苦しい状況の中にいる。ぜひ、この日本人対決をきっかけにして、さらなる飛躍を期待したい!

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