映画 ワールドシネマセレクション
知る人ぞ知る作品で終わらせるには惜しい、世界各国の秀作を特集形式で紹介する新たな映画枠[ワールドシネマセレクション]。
-

JOIKA 美と狂気のバレリーナ 11/25(火)午前8:00
名門ボリショイ・バレエ団のアカデミーに入学した15歳のアメリカ人バレリーナ、ジョイ。彼女を待ち受ける過酷な現実を、実話をもとに描いた戦慄のサスペンスドラマ。
-

TATAMI 11/25(火)午前10:00
女子世界柔道選手権に臨んだ優勝候補のイランの代表選手に待ったをかけたのは、国家だった。実話をもとに、政治とスポーツという題材をスリリングに描いた社会派の衝撃作。
-

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ 11/26(水)午前7:15
人付き合いが苦手な映画オタクの高校生が、数々のトラブルを巻き起こしながら成長していく姿を痛々しくもユーモラスに描き、世界中の映画好きを夢中にさせた青春コメディ。
-

デュオ 1/2のピアニスト 11/27(木)午前7:15
音楽の頂点を目指す双子の姉妹ピアニストを見舞った突然の悲劇。難病によって夢を絶たれた彼女たちの挫折と苦難、そして新たな夢への挑戦を、実話に基づいて描いた感動作。
-

型破りな教室 11/28(金)午前7:45
本国で観客300万人を動員し、メキシコ国内映画年間興行成績No.1を記録。熱意あふれる新任教師が荒廃した小学校に奇跡をもたらすさまを実話に基づいて描いた感動作。
-

Playground/校庭 12/2(火)午前10:00
小学校に入学したばかりの内気な少女がそこで目にする意外な世界を鮮烈なタッチで描き、第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で国際批評家連盟賞を受賞した要注目作。
-

オークション~盗まれたエゴン・シーレ 12/2(火)午前11:20
20世紀初頭のウィーン画壇で活躍した天才画家E・シーレ。今世紀に発見された彼の幻の名画と、その競売の舞台裏で繰り広げられるドラマの行方を虚々実々で描いた魅惑作。
-

秋が来るとき 12/3(水)午前9:50
思わぬ毒キノコ騒動を契機に、ひとり暮らしの老婦人の意外な過去や娘との確執、家族の絆を超えた人と人とのつながりの大切さが浮き彫りに。名匠F・オゾン監督の渋い秀作。
-

聖なるイチジクの種 12/4(木)午前9:30
「悪は存在せず」のM・ラスロフ監督が、とある一家の崩壊を通じてイランの現体制を痛烈に批判し、第77回カンヌ国際映画祭審査員特別賞ほか、数多くの賞に輝いた衝撃作。