
天才が天才と渡り合う時代に担当できた幸せ
私がテニスを担当したのは2018年全仏からで、錦織選手が手首の怪我から復活を果たしたタイミングでした。
その全仏はベスト16,続くウィンブルドンはベスト8,そして全米でベスト4。この全米は大坂なおみ選手がグランドスラム初制覇を遂げた大会で、日本人男女が同じグランドスラムのベスト4にいるという歴史的な瞬間に立ち会うことが出来ました、辰巳(放送センター)で。
華麗な復活劇と超新星の誕生で社内外が大いに沸き上がるそんなタイミングに立ち会えたことに魂の昂ぶりを覚えつつ、二人が活躍するに比例して瞬く間に爆増していく業務に震えたことをよく覚えています。
お恥ずかしながら担当になってからテニスをしっかり見始めた者なのでプレーについてとやかく言えないですが、天才なんだろうなと個人的に思ったのはラケットへのボールの当て感っていうんですかね、ものすごい繊細なタッチというか。
そんな天才が、これまた不世出のBIG4(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー)を中心とした世界の天才たちと渡り合った時代に担当できたこと、そして世界を間近に見させていただいたこと、ありがとうございました。

全米オープンのメインコート「アーサー・アッシュ・スタジアム」から撮ったマンハッタンの夕景


