
「錦織劇場」!歴代1位72.4%
ATPツアーがスタートした1990年以降、Aツアーでフルセットにもつれた試合数が100を超える選手の中で、錦織圭は勝率72.4%(160勝61敗)を記録し、全体1位に立っている。7割を超えるのはジョコビッチと2人のみ。“錦織劇場”と呼ばれ、接戦になればなるほど力を発揮してきたことが、この数字からはっきりとわかる。
ジョコビッチ、ナダル、マレー、フェデラーのBIG4を上回っている点も象徴的で、重要な場面で流れを引き寄せる勝負勘、勝負強さが際立つ。フルセットの試合は技術だけでなく、体力、精神力、判断力などが問われるが、その厳しい条件下で歴代1位の数字を残しているのは極めて価値が高い。錦織が長く第一線で戦えた背景には、こうした接戦での強さがあったといえる。
フルセット試合の勝率
| 順位 | 選手名 | 勝率(%) | 勝-敗 |
|---|---|---|---|
| 1 | 錦織 圭 | 72.4 | 160-61 |
| 2 | ノバク・ジョコビッチ | 70.8 | 225-93 |
| 3 | ラファエル・ナダル | 68.5 | 185-85 |
| 4 | ピート・サンプラス | 68.4 | 182-84 |
| 5 | ヤニック・シナー | 67.3 | 74-36 |
| 6 | ファン・マルティン・デル・ポトロ | 66.9 | 97-48 |
| 7 | トーマス・ムスター | 66.8 | 137-68 |
| 8 | アンディ・マレー | 66.8 | 189-94 |
| 9 | ボリス・ベッカー | 65.6 | 101-53 |
| 10 | ロジャー・フェデラー | 64.0 | 235-132 |
※データは2026年9月4日現在



