このオフにボストン・セルティックスにトレード移籍したポイントガードのカイリー・アービングは現地18日、自身がクリーブランド・キャバリアーズを退団したことを、たとえレブロン・ジェームズが個人的に受け止めようが気にしないと語った。

　アービングは同日、米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』の『First Take』に登場。トレードを志願した理由について、レブロンに説明する義務を負っているとは思っていないと語った。

　また、移籍を希望していることをレブロンに知らせたかという質問については、「なぜ、そんなことをする必要が？」とコメント。ホストのステファン・スミスが、「直接伝えなかった場合、個人的にとられるかもしれない。そのことは気にならないのか？」と尋ねると、「気にならない」と答えた。

　オフの初めにトレード要求を報じられたアービングは8月下旬、アイザイア・トーマス、ドラフト1巡目指名権などとの交換で、セルティックスにトレードされた。

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