クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズの故郷であるオハイオ州アクロンでは、同選手がフリーエージェント（FA）になるとみられる来年のオフに向け、早くもグッズを通して残留を訴え始めていることがわかった。

　これは米『CBSスポーツ』のウェブサイトが現地19日に報じたもの。レブロンは、2017-18シーズン終了後に来季の契約を破棄してFAになる権利を保持している。2014年に古巣復帰した際のクリーブランドにチャンピオンシップをもたらすという目標も達成しており、再びキャブスを去る可能性は十分にあるという。

　同サイトによると、アクロン市内のショップでは、背番号23を着用しているレブロンに向け、“Stay home 23（ホームにとどまって）”と書かれたTシャツとキャップの販売を開始。地元のヒーローに、再び故郷を離れることがないよう、今から呼びかけているようだ。

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