ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが、新たな労使協定について不満の意を示した。米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が現地14日に伝えている。

　NBAは同日、選手側と新労使協定に基本合意したことを発表。選手側とオーナー側に正式に承認される必要があるものの、過密日程の緩和やサラリー基準の変更などが期待されている。

　しかし、ウォリアーズの組合代表を務めるグリーンは、基本合意の発表がなされた直後、自身のツイッターで「協定…？…？　Smh（やれやれ）」、「胸が裂けるようだ」などと不満の様子を表した。

　なお、新労使協定についての情報は一部しか公にされておらず、グリーンらも交渉の詳細については公言していない。そのため、同選手が新労使協定のどの部分に不満を持っているのかは明らかになっていない。

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