現地25日、ロサンゼルス・レイカーズが、今夏にマイアミ・ヒートからフリーエージェント（FA）になるセンターのハッサン・ホワイトサイドの獲得に積極的に動く予定であることが分かった。

　これは米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが報じたもので、レイカーズは移籍市場でリムプロテクターの補強を目指しており、ホワイトサイドが優先目標に浮上したという。

　レイカーズは、今オフFAの最大の目玉であるケビン・デュラント（サンダー）との直接面談への希望を捨てていないものの、インサイドの“ダブルダブル製造機”としてホワイトサイドに強く惹かれているようだ。

　レイカーズのほかにも、ダラス・マーベリックス、ポートランド・トレイルブレイザーズがホワイトサイドを狙っているとされており、さらに複数のチームが同選手の獲得に名乗りを上げる見通しだという。

　27歳のセンターは今季、1試合平均14.8得点、11.8リバウンド、リーグトップの3.7ブロックをマーク。契約交渉ではマックス契約を要求すると見られている。

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