現地23日、ワシントン・ウィザーズが、フリーエージェントのフォワード、JJ・ヒクソンと今季終了までの契約を結ぶ見通しであることが明らかとなった。

　これは米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が関係者の話として伝えたもので、契約はまだ成立していないものの、ウィザーズは一両日中にベテランズミニマムでヒクソンを獲得すると見られている。

　ヒクソンは、今季はデンバー・ナゲッツで20試合に出場し、平均6.9得点、4.4リバウンドを記録。19日にチームとバイアウト（契約買取）で合意し、ウェイブ（契約解除）となった。

　27歳のヒクソンは、2008年にクリーブランド・キャバリアーズからドラフト1巡目指名を受けてプロ入り。ポートランド・トレイルブレイザーズに所属した2012-13シーズンには、80試合に出場して平均12.7得点、10.4リバウンドをマークするなど、キャリア8年間で平均9.7得点、6.9リバウンドの通算成績を残している。

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