映画 戦後80年:語り継ぐ戦争の記憶[邦画編]
この8月は1945年に第2次世界大戦が終結してからちょうど80年。戦争の記憶を忘れないため戦争が題材の映画を計9本ラインナップした特集の[邦画編]は5本を放送。
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海辺の生と死 8/27(水)午前7:45
ともに作家の島尾敏雄とその妻ミホの戦争体験を綴ったそれぞれの著書を原作に、満島ひかりと永山絢斗の共演で特攻隊長の青年と島の女性との切ない恋を描いた戦争ドラマ。
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ひめゆりの塔(1995) 8/27(水)午前10:30
戦後50年の節目となった1995年に、名ノンフィクションを改めて映画化した反戦ドラマ大作。終戦間近の沖縄に散った“ひめゆり学徒隊”の少女たちの悲劇を描く。
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出口のない海 8/28(木)午前8:40
第2次世界大戦末期、日本海軍の最終兵器たる人間魚雷“回天”に乗り組むことを志願した若者たちの運命を切ないタッチで描いた、人気作家横山秀夫原作のヒューマンドラマ。
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太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- 8/28(木)午前10:45
太平洋戦争の激戦地の一つだったサイパン島。そこで過酷な状況に立ち向かい、多くの民間人を守った男性がいた。竹野内豊ほか、日米の豪華キャストが共演した戦争ドラマ。
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俺は、君のためにこそ死ににいく 8/29(金)午前10:00
石原慎太郎が脚本と製作総指揮を手掛けた戦争映画。“特攻の母”と呼ばれた実在の女性を中心人物に、祖国のために命を散らした若き特攻隊員の群像を綴った。岸惠子ら共演。