映画 特集:戦火に生きた人たち
8月15日の“終戦の日”を前に、戦争の悲惨さを描いた作品を特集。黒柳徹子が幼少期を振り返った自叙伝をアニメ映画化した「映画「窓ぎわのトットちゃん」」など6作品。
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ほかげ 10/4(金)午後3:20
日本が世界に誇る鬼才・塚本晋也が監督・脚本などを兼任。趣里、森山未來らをキャストに迎え、終戦直後の日本を舞台に、ある戦争孤児の運命を描いた反戦ドラマ。
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はだしのゲン(1983) 10/30(水)午後0:00
中沢啓治による反戦漫画の名作をアニメ映画化。太平洋戦争終戦前後の広島を舞台に、原爆によって父と姉弟を奪われた少年ゲンが、母や妹とともに懸命に生きる姿を綴る。
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はだしのゲン2 10/30(水)午後1:30
中沢啓治による反戦漫画の名作をもとにしたアニメ映画の第2弾。終戦から3年、まだ原爆の爪痕が大きく残る広島を舞台に、懸命に生きるゲンたちの終わらない苦難を描く。
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に 10/30(水)午後3:00
2016年に絶賛されたアニメーション映画「この世界の片隅に」。そのもう一つのバージョン。太平洋戦争の中、広島県・呉市で生きる主人公すずとその周囲の運命を描いた。
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映画「窓ぎわのトットちゃん」 10/31(木)午後0:00
黒柳徹子の自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」をアニメーションで初の映画化。自由奔放な小学生トットちゃんが独自の教育方針を持つ学校で成長していく日々を綴る。
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野火(2015) 10/31(木)午後2:00
戦争文学の名作として知られる大岡昇平の小説「野火」。同作の再映画化の構想を長年温めていた塚本晋也監督が自主製作でその夢を執念で実現し、絶賛を博した傑作。