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尾崎豊生誕60年記念 連続特集
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11月29日(土)午後9:00
ほか

生誕60周年を迎える伝説のシンガー・ソングライター、尾崎豊。今も語り継がれるラストツアー「BIRTH TOUR」を軸とした連続特集が誕生月の11月から始動!
1992年4月25日、26歳という若さで急逝した伝説のシンガー・ソングライター、尾崎豊。もし彼が生きていれば60歳の誕生日を迎えるはずだった2025年11月を皮切りに、WOWOWでは尾崎豊の連続特集をお届けする。
今回フォーカスするのは、その死によって、結果的に生涯最後のコンサートツアーとなってしまった1991年の「BIRTH TOUR」。初日の横浜アリーナ公演、本人インタビューを含むライブドキュメンタリー作品、そして最終日の代々木オリンピックプール公演をラインナップ。尾崎にとってこの「BIRTH TOUR」は2年半以上のブランクを経て実現した待望の復活ツアーでもあり、緊張と不安をあらわにしながらも、「生きること」と向き合い、ファンを前にして歌う喜びをあふれさせていた。尾崎豊はなぜ今もなお愛され続け、そのメッセージはなぜ不滅なのか?伝説のアーティストによる伝説のラストツアーを、今こそ追体験していただきたい。
<ラインナップ>
復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20 11月29日(土)午後9:00
尾崎豊の生前最後のツアーとなった「BIRTH TOUR」、その初日の横浜アリーナ公演。結婚し父親となった彼が完全復活を遂げた伝説のステージは世代を超えて必見。
楽曲:FIRE、Driving All Night、十七歳の地図、僕が僕であるために、きっと忘れない、卒業、Freeze Moon、永遠の胸、太陽の破片、誕生、I LOVE YOU、シェリー
収録日:1991年5月20日
収録場所:神奈川 横浜アリーナ
尾崎豊 もうひとつのリアリティ “LIVE + DOCUMENTARY” 12月放送・配信予定
尾崎豊のラストツアーとなった「BIRTH TOUR」。そのコンサート映像と本人インタビュー映像を収録、彼の素顔を垣間見ることができる貴重なドキュメンタリー。
1983年、高校在学中にアルバム『十七歳の地図』とシングル「15の夜」でデビューを果たし、“10代の代弁者”として熱烈な支持を獲得。その後もさらなる深化・成長を遂げたアーティスト尾崎豊は、生と死、愛と孤独といった根源的なテーマと向き合い、魂の名曲を生み出し続けた。しかし、この希代の天才は1992年4月に急逝、図らずも生前最後のコンサートツアーとなったのが、1991年の「BIRTH TOUR」だ。
本作は、アルバム『誕生』を携えた「BIRTH TOUR」のライブ映像と、貴重な本人インタビューを収めたライブドキュメンタリー作品。ライブは『誕生』収録曲に加え、「十七歳の地図」「僕が僕であるために」「I LOVE YOU」など新旧の名曲たちを織り交ぜて構成。尾崎豊という伝説のシンガー・ソングライターが、歌を、音楽を通して伝えたかったメッセージとは?2025年、生誕60周年を迎えるこのタイミングでぜひ、伝説のライブを目撃していただきたい。
収録日:1991年8月27日
収録場所:福島 郡山市民文化センター
尾崎豊 約束の日 1991 2026年1月放送・配信予定
尾崎豊のラストツアーとなった「BIRTH TOUR」から、代々木オリンピックプールで行なわれた「約束の日」最終公演の模様を収めたライブ映像をお届け。
5作目にして初のセルフプロデュース・アルバム『誕生』を引っさげて、1991年、2年半以上のブランクを経て開催した復活ツアー「BIRTH TOUR」。「約束の日 THE DAY」と名付け3会場にて行なわれた追加公演のうち、最終日である10月30日、代々木オリンピックプールでのコンサート映像をお届けする。6作目のアルバム『放熱への証』リリースの目前、1992年4月25日に尾崎は急逝。「BIRTH TOUR」はラストツアーとなり、最後に歌唱したのは、この最終日だけ特別に披露した「ダンスホール」となった。
『誕生』は、人間の存在意義を見つめ、歌という形で昇華した2枚組の大作。私小説的な側面を持ちながら、広く開かれた作品でもある。ファンとのコミュニケーションを求め待ち望んだコンサートツアーが生涯最後のツアーとなったのは痛恨の極みだが、尾崎豊のアーティストとしての輝きを焼き付けた伝説のライブであることは間違いない。
収録日:1991年10月30日
収録場所:東京 代々木オリンピックプール