ドラマ「キャッスル～ミステリー作家は事件がお好き」で主人公キャッスル役を演じ、7月11日に日米同時公開予定の大作映画『スーパーマン（2025）』でグリーンランタン役を演じているN・フィリオンが主演。彼が本作で演じるのは、中年になって人生を再出発させようとLAPD（ロサンゼルス市警）の警官に転職した主人公ジョン・ノーラン。当初は“ルーキー（新人警官）”として悪戦苦闘したが、豊かな人生経験と不断の努力とともにキャリアを重ねるうち、若い先輩や同僚たち・後輩たちとのチームワークが向上。そんなノーランの活躍をアクション満載で描く痛快ポリスストーリーだ。
　前シーズンのラストに刑務所から脱獄した凶悪犯2人をミッドウィルシャー署の面々は捕まえられるのか。また同署に新たな“ルーキー”が2人配属されるが、先輩たちは彼らをうまく指導できるのか。スピンオフドラマ「ザ・ルーキー：FEDS」の捜査官が登場するのもお楽しみ。本国ではシーズン8への継続が決定。

＜ストーリー＞
　離婚後、人生を再出発させようと西海岸のロサンゼルスに向かい、市警のミッドウィルシャー署でパトロール警官になったジョン・ノーランは努力の末、新人育成担当の指導巡査として奮闘する毎日。
　前シーズンの最後、LA市警と犯罪組織の間にいるモニカは情報提供と引き換えに刑務所にいた凶悪犯2人、オスカーとジェイソンを脱獄させる手引きをした。ノーランら警官たちはオスカーたちを捕まえられるのか。また、ミッドウィルシャー署には2人の個性的な“ルーキー”、セスとマイルズが配属され、セリーナはついにルーキーを卒業。そんな中、ロサンゼルスでは連続殺人や強盗、山火事などさまざまな事件が発生する！