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IPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM シーズン5

IPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM シーズン5
放送予定日

8月14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)(全8回)[第1回無料放送] [WOD]
 午後4:30~(2回ずつ放送)

世界最高峰のアスリートに迫るWOWOWオリジナル大型シリーズのクライマックス。東京パラリンピックで躍動する顔触れを中心に世界8カ国8組のアスリートが参戦。

 WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして2016年にスタートし、世界最高峰のアスリートに迫る大型シリーズの第5弾が、1年の延期を経てついに放送。シーズン2が世界最高のテレビ賞といわれる国際エミー賞にノミネートされ、国内外で評価を得てきたシリーズがいよいよクライマックスを迎える。
 シーズン5も東京パラリンピックで躍動する顔触れが中心。7組のパラリンピックメダリストに加え、東京パラリンピックで新たに正式競技となるバドミントンの世界王者の計8組となり、シリーズには東京パラリンピックで開催される全競技のトップアスリートが登場した。注目は、史上最長ロングジャンパーとして記録を更新し続けるマルクス・レーム(ドイツ)と、トラックに帰ってきた鉄人、伊藤智也(日本)。シーズン1から引き続き、ナビゲーター&ナレーターに西島秀俊、音楽に梁邦彦、フォトグラファーに新田桂一という豪華布陣で送る。
 新型コロナウイルス感染症拡大により混迷の中にある世界。しかし彼らの生きざまは、困難な時こそ何ができるかを考え、来るべき瞬間のために前に進み続けることの大切さを教えてくれるだろう。



<ラインナップ>
パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM 
・史上最長ロングジャンパー:マルクス・レーム   8月14日(土)午後4:30[無]
常に人類の可能性を大きく広げ続ける、パラリンピック界だけでなくスポーツ界を代表するスーパーアスリート。32歳となった今も進化を続けていることを証明する。

 ドイツ/陸上(走り幅跳び)
 ドイツ生まれ。2003年にウェイクボードをしている最中の事故により、右足膝下を切断。数年後にその跳躍力を見いだされパラ陸上の世界へ飛び込むと、2009年に国際大会デビュー。走り幅跳びで2011年の世界選手権を制し、パラリンピック初出場となった2012年のロンドン大会で7.35メートルを記録し金メダル。健常者の大会にも出場し、2014年にはドイツ国内の大会で8.24メートルを記録し優勝。2015年にはパラ陸上の世界選手権で8.40メートルの圧巻のジャンプで世界新記録を更新。2016年のリオパラリンピックも金メダルを獲得し、「もはやレームの記録を破ることができるのはレームしかいない」といわれるまでに。またリオ大会ではリレーでもドイツ代表チームで金メダルを獲得。その後も自身の記録の更新を続けているレームだが、2021年6月のヨーロッパ選手権ではそれまでの記録を14センチ上回る8.62メートルの記録を樹立した。



・連覇を狙うボート最強ペア:ローレン・ラウルズ&ローレンス・ホワイトリー    8月14日(土)午後5:30
2015年の世界選手権で銀メダルを獲得し、2016年に初出場したリオパラリンピックでは予選で世界新記録を樹立、金メダルを手にした2人が東京で連覇を狙う。

 イギリス/ボート
 ローレンは13歳の時に脊髄の病を患い、下半身の自由を失った。パラリンピック発祥の場所ともいわれるストーク・マンデビル病院に入院していた14歳の時、2012年のロンドンパラリンピックを目にし、パラスポーツへの道を歩む。当初は車いす陸上選手として国内トップレベルの実力を誇っていたが、2015年にボートへ転向。ローレンスは14歳の時に右足に骨肉腫を患い、生存率30%と告げられるが術後のリハビリを経て再び歩けるまでになった。当初はパラ水泳に打ち込んだが2011年にボートへ転向。パラリンピック種目であるダブルスカルに出場したいと、2年以上にわたりパートナーを探していたところ、ローレンが現われる。初の大舞台となった2015年の世界選手権で銀メダルを、翌年のリオパラリンピックでは金メダルを手にした。その後、ケガなどに悩まされながらも、常に上を目指す2人は東京での連覇を狙っている。



・北欧発 奇跡の人馬一体:スティナ・タンゲ    8月15日(日)午後4:30
両手はもちろん、両足を通じた人馬一体のコミュニケーションが不可欠とされる馬術において、類まれな実績を残してきた美しきライダーの秘訣に迫る。

 デンマーク/馬術
 デンマーク・オーデンセ出身。両足がない状態で生まれ、6歳の時に理学療法の一環で乗馬を始めた。馬術に恋をしたスティナの人生はそこからずっと、馬術とともにある。より良いパフォーマンスの追求に集中するだけで、自分を障害者だとは思わなくなったという。「障害は、制限でも言い訳でもない」と語る彼女は、馬との強い絆を育みながら、国際大会でキャリアを積み重ねていった。メダル獲得が期待された2012年のロンドンパラリンピックだったが、大会直前に当時のパートナー馬が血液の病で急逝してしまう。2016年のリオパラリンピックでは、新たなパートナー馬とともに2枚の銅メダルを獲得。その実力を世界最高の舞台で証明した。そのパートナー馬の引退試合となった2018年の世界選手権ではみごとに優勝を果たし、さらにこの年、国際馬術連盟のベストライダー賞にノミネートされ、世界的に認められるライダーとなった。



・4度目の頂点を狙うエジプトの至宝:シェリフ・オスマン    8月15日(日)午後5:30
人生を懸けて競技に挑むシェリフ・オスマンの儀式のような一連の試技はため息が出るほど美しい。人間の可能性、自分らしくあることを誰よりも追求する男の生きざまに迫る。

 エジプト/パワーリフティング
 エジプト・メニア生まれ。ポリオの影響により、下半身の筋力が弱い。2005年にパワーリフティングを始める。世界選手権も含め、あらゆる国際大会でもはや敵なし状態が続いており、肉体的にも精神的にも優れたアスリートであることから、「史上最高のパワーリフター」ともいわれている。パラリンピックでは、2008年の北京大会以降3連覇中。2016年のリオ大会で記録した世界記録211キログラムは、同競技の健常者の記録を大きく上回るという。常に自分を信じ、自分を超え続けるシェリフは「あと3大会勝ってパラリンピックを6連覇したい」と語る。彼は東京大会でも、ゆっくりとベンチへ歩み寄り、腰を掛け、呼吸を整え、一気にバーを持ち上げる。



・TOKYOで初代金メダル獲りへ:チア・リク ハウ    8月21日(土)午後4:30
世界選手権シングルスを6度制覇し、およそ10年間負けなしを誇ったマレーシアの英雄が、東京パラリンピックから正式競技となるバドミントンで頂点を目指す。

 マレーシア/バドミントン
 バドミントンが国技といわれるほどポピュラーなマレーシア。チアは9歳の時にストリートでラケットを手に取り、変幻自在な技術とプレースタイルを習得し、一気に頭角を現わす。健常者競技の世界でも名の知れた存在にまでなり、15歳でマレーシアジュニア代表に選出。さらに同じころからパラバドミントンの試合にも出場を始めると、国内外のあらゆる大会を制し、誰もが認める絶対王者となった。テコンドーとともに、東京パラリンピックから正式競技となるバドミントン。その影響もあってか、ここ数年はインドネシアをはじめ各国の選手層も厚くなり、若手の台頭やライバルの出現など、今やベテランとなったチアにとって、世界王者のポジションが保証されている状態ではない。2021年、ドバイとスペインでの国際大会を制し、安定的な成績を収めている勢いをそのままに、マレーシアの英雄は東京で頂点を目指す。



・夏季・冬季ともに出場する不屈のオールラウンダー:オクサナ・マスターズ    8月21日(土)午後5:30
2018年の平昌冬季パラリンピックでその名をとどろかせ、夏はサイクリングを中心にしながら冬には雪上で戦う最強のオールラウンダーが東京でも無限の可能性を証明する。

 アメリカ/サイクリング
 1989年、ウクライナ生まれ。母親の妊娠中に、チェルノブイリ原発事故の放射能の影響を受けただろうといわれており、両足の指が6本、両手も奇形の状態で生まれた。
いくつかの児童養護施設を経て、7歳の時に養子としてアメリカへ渡り、その後両足を膝上で切断。13歳でボート競技を始め、ここからオールラウンダーのアスリートとしてのキャリアを突き進んでいく。2012年のロンドンパラリンピックでは、同競技ではアメリカ初となる銅メダルを獲得。直後から冬季競技にも挑戦し、2014年のソチ冬季パラリンピックではノルディックスキーで銀メダルと銅メダルを手にした。さらにその後、サイクリング競技も始め、2016年のリオパラリンピックでは表彰台は逃すも好成績を残した。2018年の平昌冬季パラリンピックではノルディックスキーのクロスカントリーで2枚の金メダルと1枚の銅メダル、バイアスロンで2枚の銀メダルを獲得し、世界にその名をとどろかせた。



・フランス柔道の最高傑作:サンドリーヌ・マルティネ    8月22日(日)午後4:30
2児の母であり、理学療法士としての顔も持つ世界最高の柔道家のひとり。右手の骨折、新型コロナウイルス感染などの苦境の中でも東京大会でパラリンピック連覇へ挑む。

 フランス/柔道
 生まれつき視覚に障害のある状態で生まれる。柔道との出合いは9歳の時。パラリンピックにおける柔道は、視覚障害者による柔道を指し、サンドリーヌが最初に世界大会のタイトルを手にしたのは2006年のこと。その後およそ15年にわたり、世界の第一線で活躍を続けている。パラリンピックでの戦績は、2004年アテネ大会と2008年北京大会で銀メダル。金メダルを誓って臨んだ2012年のロンドン大会では、準決勝の試合中に足首を骨折し表彰台を逃してしまう。そして4年後のリオ大会で、ついに悲願の金メダルを手にした。今や2児の母でもあり、理学療法士としての顔も持つサンドリーヌは、リオ大会の後も世界選手権やヨーロッパ選手権を制するなど、世界最高の柔道家のひとりとして活躍を続ける。この1年は、右手の骨折、新型コロナウイルス感染などの苦境にも立ち向かいながらも、美しきフランスの至宝は、東京大会でパラリンピック連覇へ挑む。



・トラックに帰ってきた鉄人:伊藤智也    8月22日(日)午後5:30
RDS社が開発したレーサー(競技用車いす)と、チームで戦うという新しい武器を手に入れた伊藤智也が58歳にして世界の頂点という歴史的偉業を狙う。

 日本/陸上
 三重県出身・在住。バイエル所属。少年時代はスポーツ万能だったという伊藤。10代にして起業し、経営者として忙しい毎日を送っていたが、34歳の時、多発性硬化症を発症。そのまま車いすでの生活に。翌年、車いす陸上と出合うと、マラソンを中心に徐々に本格的な競技活動を始める。2004年にアテネ大会でパラリンピック初出場すると、5000メートルとマラソンで4位入賞を果たす。筋力トレーニングを重ね、満を持して臨んだ4年後の北京大会では、400メートルと800メートルで金メダルを獲得し、世界の頂点に上り詰めた。49歳で迎えた2012年のロンドン大会でも銀メダル3枚を獲得し、現役を引退。しかし、伊藤は2017年、4年のブランクを経てトラックに帰ってきた。パラアルペンスキーのエース、森井大輝のチェアスキーなども手掛けたRDS社が開発したレーサー(競技用車いす)で歴史的偉業を狙っている。

関連情報

※詳しい放送日時は番組表でご確認ください。放送日時は変更することがあります。

ナビゲーター&ナレーター:西島秀俊
音楽:梁邦彦
フォトグラファー:新田桂一


<関連番組>
いよいよシーズン5登場!パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM(全8回)    7月22日(木・祝)午前10:55[無][WOWOWプライム][WOD] ほか

<関連情報>
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オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの