新着番組
連続ドラマW
東野圭吾「ゲームの名は誘拐」

6/9(日)放送・配信スタート
毎週日曜午後10:00
※第1話無料放送(全4話)

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ミステリアスな世界観のメインビジュアルを解禁!
主人公・佐久間が仕掛ける“誘拐ゲーム”を取り巻くキャスト陣に
武田航平・平山祐介・泉澤祐希・赤間麻里子
松村沙友理・山崎樹範・飯田基祐・小林隆が決定!
初解禁映像満載の最新予告も公開!

 WOWOWでは、6月9日(日)午後10時より、亀梨和也主演の連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」(全4話)の放送・配信をスタートする。

 本作の原作は2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨和也)が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)に一矢報いるため、その娘・樹理(見上愛)と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーだ。2003年に一度実写映画化され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり世界中のファンを魅了してきた人気作である。佐久間と葛城の一進一退の“攻防戦”、誘拐犯・佐久間と共犯者・樹理との間で育まれるいびつで危険な“恋愛模様”、完璧だったはずの佐久間の誘拐ゲームに待ち受ける“全てが覆る衝撃のラスト”が見どころとなっている。

 この度、番組のメインビジュアルが解禁となった。“誘拐犯”と“共犯者”として人生をかけた危険な誘拐ゲームに挑む佐久間と樹理が求めあうような視線を交わす背後には、2人にとっての“最恐”の敵である葛城の姿が。「誘拐してはいけない、娘だった――」というコピーも相まって、ひと筋縄ではいかない2人の未来を暗示するような、不穏な空気が漂うミステリアスなビジュアルに仕上がっている。

 さらにこの度、亀梨演じる主人公・佐久間が仕掛ける“究極の誘拐ゲーム”を取り巻くキャスト陣として、武田航平・平山祐介・泉澤祐希・赤間麻里子・松村沙友理・山崎樹範・飯田基祐・小林隆の出演が決定、最新予告映像も解禁となった。


 佐久間が“誘拐ゲーム”に挑むほどまでに追いつめられる“絶望の舞台”が、自身が勤める広告代理店「サイバープラン」と取引先の「日星自動車」。そこで佐久間を取り巻くのは実力派ぞろいのキャスト陣だ。
 武田が演じるのは、佐久間と同じ広告代理店「サイバープラン」の若手広告プランナー・杉本智也(すぎもと・ともや)。確かな仕事力と手段を択ばぬ処世術で頭角を現しつつあるやり手で、佐久間にとっては手ごわいライバルでもある。
 平山が演じる加賀谷武志(かがや・たけし)は、佐久間の上司であり「サイバープラン」のエースプランナー。社内政治が苦手でくすぶっていた佐久間を引き上げた漢気のある恩人だが、古いタイプの業界人で、パワハラ体質が命取りになる。
 山崎が演じるのは葛城が副社長を務める大手自動車メーカー・日星自動車の駒形支店長の中村(なかむら)。真面目で人当たりの良いごく普通の社員だが、ある事情から佐久間の誘拐ゲームに巻き込まれていく。
 飯田が演じるのは、日星自動車宣伝部長・石澤(いしざわ)。佐久間と推し進めていたプロジェクトを突如白紙に戻した葛城に困惑し、不信感を抱く役どころだ。
 小林が演じるのは「サイバープラン」の社長・小塚(こづか)。佐久間のことを評価はしているが、日星自動車との関係を第一に考え、プロジェクトを白紙に戻すという葛城の提案を受け入れ、佐久間の代わりに杉本をリーダーに任命する。

 優秀で人望もあり、つかみどころのない不思議な魅力で女性によくモテる佐久間。一方、葛城と愛人の間に生まれた立場から、葛城家で不遇の日々を送っている樹理。そんな2人の人となりに関わるキャストにもご注目いただきたい。
 泉澤が演じるのは、佐久間の学生時代の後輩で経済誌の記者・湯口(ゆぐち)。自身を窮地に陥れた葛城を恨み、足元をすくいたい佐久間は、葛城の弱みを握るために湯口に相談を持ち掛ける。
 赤間が演じるのは、葛城の妻・葛城芙美子(かつらぎ・ふみこ)。樹理が葛城家で暮らすことを容認してはいるものの虐げており、樹理から恨みを買っている。
 松村が演じるのは、佐久間の“遊び相手”真希(まき)。佐久間の本質をよく理解しており、佐久間にとって数いる遊び相手の中でも特に心を許せる相手だ。

 そんな層の厚いキャスト陣も集結する最新予告映像も公開!葛城と緊迫感満載の駆け引きを繰り広げるうち、次第に心が近づき、やがて追い詰められていく佐久間と樹理の初解禁映像がふんだんに収められている。

 連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」(全4話)は6月9日(日)午後10時より、WOWOWにて放送・配信スタート。全てが覆る衝撃のラスト……見る者を欺く“究極の誘拐ゲーム”をお楽しみに!

<ストーリー>
広告代理店「サイバープラン」の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨和也)は、画期的なアイデアと、どんな手を使ってでも必ず勝負に勝つという行動力で、数々のクライアントを担当してきた。女性にもよくモテる佐久間は、明敏な頭脳のもと、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人間だった。だが、そんな佐久間が手掛ける大手自動車メーカー「日星自動車」の大型プロジェクトに異変が起きる。同社副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)により、進めていたプロジェクト内容は否定され、佐久間以外の人間でやり直すよう要求されたのだ。完璧に進んでいたはずの“ゲーム”から引きずり降ろされ、プライドを引き裂かれた佐久間は、葛城への復讐のため、彼の娘で、同じく父親に恨みを持つ樹理(見上愛)と手を組んで狂言誘拐を実行する。しかし、順調に滑り出したかに見えた“誘拐ゲーム”は、やがて予想外の展開を見せていく。

関連情報

出演:亀梨和也 見上愛
武田航平 平山祐介 泉澤祐希 赤間麻里子 松村沙友理 山崎樹範
飯田基祐 小林隆
渡部篤郎
原作:東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊) 監督:鈴木浩介 脚本:小峯裕之 音楽:羽岡佳 チーフプロデューサー:青木泰憲 プロデューサー:大原康明 清家優輝 製作:WOWOW ファインエンターテイメント

コメント

プロデューサー:大原康明

初めて原作を読んだ時は予想もしなかった衝撃の展開に、椅子から転げ落ちるほどの衝撃を受けました…

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プロデューサー:大原康明

初めて原作を読んだ時は予想もしなかった衝撃の展開に、椅子から転げ落ちるほどの衝撃を受けました。20年以上前に東野圭吾先生が執筆された作品ですが、現在でも全く色褪せることのない魅力を放ち続けています。ミステリーやスリリングな展開、裏切り、そして、ラブロマンス、など、原作の魅力と衝撃をどうすれば映像で届けられるか。「連続ドラマW」を数々手掛けてこられた鈴木浩介監督や脚本・小峯裕之さんの手腕をはじめ、キャストとスタッフ一同が懸命に挑みました。主人公・佐久間駿介役を務めるキャスト情報も近日発表を予定しています。頭脳明晰で危険な魅力あふれる佐久間役にぴったりだと確信しています。是非、ご期待ください!

亀梨和也(佐久間駿介役)

「連続ドラマW 正体」以来2作目のWOWOWドラマへのご出演となります。
オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

前回の「正体」を経て、また、このようにお話をいただけたことがとてもうれしかったです…

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亀梨和也(佐久間駿介役)

「連続ドラマW 正体」以来2作目のWOWOWドラマへのご出演となります。
オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

前回の「正体」を経て、また、このようにお話をいただけたことがとてもうれしかったです。
また再会できるスタッフさんや、今回の作品で初めてお会いするスタッフさんとの出会いも非常に楽しみでした。
「正体」の時と同様に準備段階からしっかりとしたコミュニケーション、熱量の中で時間が過ごせるという期待を持ち、今回のお話も受けさせていただきました。
結果的に非常にやりがいのある魅力溢れる作品に参加させていただけたことに感謝しております。

原作・ドラマの脚本を読んでの感想をお聞かせください。

この作品のスケール感、先の読めない展開、心理戦。あっという間に読み終えました。
これをまたどのような形で映像化していくことができるのか正直プレッシャーもありましたが、スタッフの皆さんと一丸となって撮影を終えることができました。
まだ作品の完成は僕自身見ていないのですが、登場する個性的なキャラクターの魅力やエンターテイメント性溢れるミステリーに是非、夢中になっていただけたらと思います。

佐久間駿介という人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのように感じましたか。
また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。

僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しながら演じさせていただきました。

ご自身のYouTubeチャンネルの開設や、ソロイベントの開催などの新たな挑戦、さらに映画や連ドラへ立て続けにご出演されている中での本作へのご出演だったかと思います。ご自身の活動の中で、本作はどのような位置付けの作品となったでしょうか。

撮影期間中、さまざまな角度のお仕事をさせていただきながら、僕自身、置かれている状況が大きく動き出すタイミングでした。振り返ると、自分としても少し覚醒しているような感覚の中でこの作品の時間を過ごさせてもらっていたなと。
現場に行くとスタッフの皆さんと共に作り上げているという充実した実感の中で細かな部分も諦めずに撮影ができたと思います。撮影を終えて約半年間時間が経っての放送にはなりますが、出来上がりを非常に楽しみにしています。

改めて、視聴者の皆様、楽しみにされているファンの皆様へメッセージをお願いします。

魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい。

見上愛(葛城樹理役)

「連続ドラマW 両刃の斧」以来のWOWOWドラマへのご出演で、物語のヒロインという重要な役柄を演じられます。オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

小説や映画化などでも話題になっていた作品でしたので、お話をいただいたときは…

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見上愛(葛城樹理役)

「連続ドラマW 両刃の斧」以来のWOWOWドラマへのご出演で、物語のヒロインという重要な役柄を演じられます。オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

小説や映画化などでも話題になっていた作品でしたので、お話をいただいたときは、純粋にうれしかったです。手元に台本が届き、小説を読み終わり、共演者の方々のお名前を伺い、衣装合わせを行い……と、撮影が近づくに連れて、緊張感も増していきましたが、きっとこの緊張感が生きる作品だろうなと、不思議と落ち着きもありました。

葛城樹理という人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのように感じましたか。また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。

かなり演じがいのある役だと感じました。
自由奔放に見えたり、繊細に見えたり、ミステリアスに見えたり、策士に見えたり……と、いろいろな面がある女の子です。それを佐久間や父親との騙し合いの中で、計算して出していたり、そうでなかったりする子だったので、演じているうちに、自分でも何がうそで本当か分からなくなってきてしまい、私自身もかなり騙され振り回されました(笑)。

亀梨和也さんとご共演されての印象や、撮影時の印象的なエピソードなどがあれば教えてください。

小さい頃からテレビで拝見していた方でしたし、初めてお会いした時はオーラに驚いてしまって、あまり自分からは話しかけられませんでした。
ですが、初日の撮影後に、「いい作品になりそうだね!気になることとかがあれば随時遠慮なく話し合って一緒につくっていきましょう」というような言葉をかけてくださって、気を張りすぎずに撮影に臨むことができました。
そして、亀梨さんは常に気さくに話しかけてくださり、とにかく気が回る方なのですが、ちょっとお茶目なところもあって、撮影は毎日和やかな雰囲気でした。

放送を楽しみにされている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。

原作などでトリックを知っている方も、まだ知らない方も、それぞれ違った楽しみ方のできる作品になったと思います。
会話劇の中で織りなされる3人の心理戦に、ぜひ騙されて振り回されてみてください!

渡部篤郎(葛城勝俊役)

本作のオファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

2002年の刊行から時を経て、 名作となった小説のドラマ化に、参加させていただいたことにうれしく、感謝しています…

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渡部篤郎(葛城勝俊役)

本作のオファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

2002年の刊行から時を経て、 名作となった小説のドラマ化に、参加させていただいたことにうれしく、感謝しています。

今回演じられる葛城勝俊は、主人公の前に立ちはだかる“最恐”の敵。演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。

主人公の敵は、強敵でなければならないと言う強い思いを持ち、撮影に挑んでいました。

放送を楽しみにされている視聴者の皆様へ向けて、メッセージをお願いします。

令和の現在に設定を置き換えた今作品を楽しんで観ていただけるよう、全スタッフ、キャストで原作に敬意を持ち作りました。 是非ご覧ください。

原作

東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)

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オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの