- 全12話
オリジナルドラマ
連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~ (全12話)
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作品情報
柴崎 朗 伊藤英明
あおば銀行からの出向を命じられ、住宅金融債権管理機構、略して住管機構(※のちの整理回収機構 不良債権特別回収部。通称「トッカイ」)に。熱い理想と怒りを持って、6兆7800億円の回収に挑む通称「トッカイ」の指揮を執る。
葉山将人 中山優馬
勤めていた住専(日国住宅ローン)の破綻で、恋人も仕事も失うが、住管機構の一員になり前向きに回収に取り組む。年上の玲に密かに恋心を抱く。
多村 玲 広末涼子
勤めていた住専(第一ローンサービス)の破綻後、住管機構の一員に。男社会の中で信念を貫いて、仕事に情熱を注ぐ。
岩永寿志 矢島健一
住専の一期生だったが(中央住宅金融)、破綻後に住管機構へ。銀行出向組と旧住専組との間で潤滑油的役割となる。
塚野智彦 萩原聖人
柴崎と同じく銀行(産業振興銀行)出向組。銀行マンゆえのプライドの高さで、2年で銀行に帰任する自分と帰任先のない葉山ら住専出身組を見下しているが……
東坊平蔵 橋爪功
正義派弁護士として名を馳せた後、大蔵省からの依頼で住宅金融債権管理機構(略:住管機構)の社長に。トッカイチームの面々にとって絶対的な存在。
バブル経済崩壊後の1996年、経営破綻した住宅金融専門会社(住専)の不良債権取り立てを目的とした国策会社「住宅金融債権管理機構(のちの整理回収機構)」が設立された。中でも悪質債務者への取り立てを任務とする不良債権特別回収部(通称・トッカイ)の奮闘は想像を絶するものであった。本作は「連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~」「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」に続く、ノンフィクション作家・清武英利の著書の映像化第3弾。6兆7800億円もの不良債権を回収すべく集められた精鋭たちは、不動産王や闇金融、怪物商人らと長きにわたる熱き闘いを繰り広げる。国民の税金を守るために命を懸けて闘う彼らの物語は、大きな社会不安の中にある今だからこそ届けたい壮大な人間ドラマだ。
熱い理想と怒りを持ってチームの指揮を執る主人公を演じるのは、「海猿」シリーズや、映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』など数々のヒット作で主演を務めている伊藤英明。そして、ジャニーズ事務所の若手実力派として注目を集める中山優馬、さらに広末涼子、萩原聖人、矢島健一、橋爪功といった豪華キャストがトッカイチームの面々を熱演する。
<ストーリー>
1996年、あおば銀行・融資部の柴崎朗(伊藤英明)は、経営破綻した住宅金融専門会社(住専)の不良債権回収を目的とした国策会社「住宅金融債権管理機構(住管機構)」への出向を命じられる。そこには、柴崎と同様に銀行からの出向組の塚野智彦(萩原聖人)のほか、経営破綻した元住専社員の葉山将人(中山優馬)、多村玲(広末涼子)、岩永寿志(矢島健一)らが集められていた。「不良債権を1円残らず回収する」――社長の東坊平蔵(橋爪功)が掲げた至上命題とともに彼らに背負わされた回収額は、6兆7800億円。バブル経済が崩壊し、経営破綻した住専の不良債権処理のため、政府は6850億円もの税金を投入し、国民の怒りを買った。その失政のツケを負わされるかのごとく、回収の最前線に集められた彼らは、バブル経済に踊った怪商、不動産王、暴力団ら悪質債務者と対峙し、国民の税金を守るために命を懸けた熱き闘いを繰り広げていく――。
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7/30(土)午後6:00
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