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連続ドラマW 告解

12/20(日)放送・配信スタート
毎週日曜午後10:00
WOWOWプライムWOWOWオンデマンド

※第1話無料放送(全4話)

連続ドラマW 告解

裁かれたはずの罪だった——。
W主演 高橋文哉 × 田中泯
原作・薬丸岳 慟哭の傑作長編をWOWOWで連続ドラマ化

ひき逃げ事件の加害者と被害者遺族の対峙を通して消えることのない罪と罰を描く社会派ヒューマンサスペンス
 薬丸岳原作の長編小説「告解」(読み:こっかい)がWOWOWで連続ドラマ化決定!12月20日(日)午後10時より放送・配信スタート。W主演を務めるのは、ともにWOWOWオリジナルドラマ初主演を飾る高橋文哉と田中泯。

 本作は、ひき逃げ事件の加害者と、愛する妻を奪われた被害者遺族、双方の人生を通して、消えることのない罪を背負う者の贖罪の在り方を問う社会派ヒューマンサスペンス。飲酒運転の末にひき逃げ事件を起こし、実刑判決を受けた大学生・翔太。愛する妻を奪われ悲しみに打ちひしがれる被害者遺族・二三久は、ある日、刑期を終えた翔太が一人暮らすアパートに移り住んでくる。そして事件から何年もの月日を経て、物語は大きく動き出す。赦されざる罪の果てに待ち受けるものとは——。

黒島結菜、緒形直人らオールキャスト一挙解禁!
加害者と被害者遺族を取り巻く人々の痛みと葛藤を、豪華実力派俳優陣が重層的に演じ切る

 高橋演じる翔太の元恋人・栗山綾香(くりやま・あやか)役に、黒島結菜。ヒロインを務めた映画『カツベン!』(2019年)では第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、近年も、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(2022年)や、映画『未来』(2026年)で主演を務めるなど、確かな存在感を示し続けている。本作で演じる綾香は、事件の夜、翔太に送ったメールをきっかけに翔太がひき逃げ事件を起こしてしまい、自身も深い罪の意識に苛まれながら、自らの人生に向き合いもがく。翔太とは異なるかたちで、事件後の人生を背負う重要人物だ。
 田中演じる二三久の息子・法輪昌輝(のりわ・まさき)役に、緒形直人。近年も、日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系/2024年)や、「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」(TBS系/2025年)、「東京P.D. 警視庁広報2係」(フジテレビ系/2026年)など、話題作への出演が相次ぐ。WOWOW作品でも「連続ドラマW シリウスの反証」(2026年)に出演するなど、重厚な存在感で作品を支えてきた。波多野監督とは同じくWOWOWの「コールドケース3 ~真実の扉~」(2020年)以来の再タッグとなる。本作で演じる昌輝は、ひき逃げ事件によって突然母を奪われ、加害者である翔太に並々ならぬ怒りを抱いている人物。被害者遺族としての怒りと悲しみ、その奥にある行き場のない喪失と割り切れない葛藤を、緒形が静かな凄みを持って立体的に描き出す。
 翔太が働く日雇いの同僚・前園(まえぞの)役に、浅香航大。直近でもドラマ「仮面教師〜妻を亡くしたその日から」(中京テレビ・日本テレビ系/2026年)でW主演を務め、「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系/2026年)にも出演するなど、幅広い役柄を確かな演技力で表現してきた。本作では、自身も前科を抱え、翔太を危険な稼業へと誘い込もうとする男を、浅香ならではの軽妙さと危うさを織り交ぜて魅力たっぷりに演じる。
 翔太の母・籬美穂(まがき・みほ)役には、河井青葉。息子が犯した罪によって家族の人生も大きく変わり、刑期を終えた息子・翔太と改めて向き合うことになる母親の姿を、静かな佇まいと深い感情の中ににじませる。
 二三久の娘であり、昌輝の妹でもある大林久美(おおばやし・くみ)役には、中島ひろ子。被害者遺族の一人として、ともに家族を喪った父と兄を見つめながら、自身もまた消えることのない喪失と怒りを抱えて生きる女性を体現する。
 翔太の父・籬敬之(まがき・のりゆき)役に丸山智己。数々の映画やドラマでお馴染みの、名作には欠かせないバイプレーヤーが、罪を犯した息子とどう向き合うのかという葛藤を通して、事件によって加害者の家族もまた背負うことになった痛みを浮かび上がらせる。
 そして、ホープ探偵事務所の探偵・木暮正人(こぐれ・まさと)役に、ユースケ・サンタマリア。二三久の依頼を受け、出所した翔太の行方を追う、物語を大きく動かすキーパーソンを演じる。2026年には「犯罪者」(Prime Video)や映画『黒牢城』、『君のクイズ』など話題作に出演。WOWOW作品には約10年ぶりに登場となる。一瞬にして異様な空気を創り出す変幻自在の演技で、木暮という一筋縄ではいかない人物にどのような輪郭を与えるのか、注目いただきたい。

 “告解”とは、自らの罪を告白し、赦しを求める行為をいう。罪とは何か。償いとは何か。そして、罪を犯した人間は、もう一度生き直すことができるのか——。
 加害者と被害者遺族の対峙だけにとどまらず、その周囲で生きる人々の葛藤を通して贖罪の在り方を問う本作。世代も個性も異なる豪華実力派俳優陣が紡ぎ出す、濃密な人間ドラマにぜひ期待してほしい。

<ストーリー>
大学生の籬翔太(高橋文哉)は、ある日の深夜、飲酒していたにもかかわらず車で恋人の栗山綾香(黒島結菜)のもとへ向かう。しかしその道中、一人の老女をはねて死亡させ、その場から逃走。重大な罪を犯してしまったという現実が翔太を追い詰めていく。母親を殺された息子の法輪昌輝(緒形直人)は悲しみに苛まれながら、加害者への怒りを募らせていた。そして数日後、逮捕された翔太は、懲役4年10か月という実刑判決を受ける。やがて25歳で出所した翔太を待ち受けていたのは、刑期を終えてもなお罪を背負い続けなければならない、過酷な現実だった。
一方、事件により妻を奪われた法輪二三久(田中泯)は、探偵を雇ってひそかに出所後の翔太の行方を探っていた。そして身元を隠したまま、彼が暮らすアパートへと移り住む——。

関連情報

出演:高橋文哉 田中泯
黒島結菜 浅香航大 / ユースケ・サンタマリア / 河井青葉 中島ひろ子 丸山智己 緒形直人
原作:薬丸 岳『告解』(講談社文庫) 監督:波多野貴文 脚本:金沢知樹 萩森淳 音楽:Jun Futamata チーフプロデューサー:堤口敬太 近見哲平 プロデューサー:村松亜樹 三本千晶 山本梨恵 制作協力:テレパック 製作著作:WOWOW

コメント

高橋文哉(籬翔太 役)

WOWOWドラマに初めて出演させていただきます…

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高橋文哉(籬翔太 役)

WOWOWドラマに初めて出演させていただきます。WOWOWさんが描くドラマの雰囲気やテイストがすごく好きで、作品の世界に引き摺り込むお芝居の持つ力を改めて感じた瞬間がたくさんあります。今作、「告解」も僕にとってそんな作品になりました。
お話をいただき薬丸岳先生の原作と台本を読ませていただき、籬翔太という役を今の自分に託していただけたことが本当に嬉しく、光栄でした。
籬翔太はずっと何かの為に生きてきた人だと思います。そんな、何者でもない青年が今の自分と過去の自分と向き合い、見つめ直し続ける姿をお届けできたらと思います。
それぞれのキャラクターが持ち得る感情をぶつけ合い、それぞれの想いが生まれていく物語です。
今作で籬翔太を演じる事ができて自分の中でも大きく成長し、向き合うきっかけをたくさんもらいました。
翔太が選ぶ自分とは何なのか。ぜひ、楽しみにお待ちいただけたらと思います。

田中泯(法輪二三久 役)

「連続ドラマW 告解」への出演のオファーが届いた…

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田中泯(法輪二三久 役)

「連続ドラマW 告解」への出演のオファーが届いた。今回、台本を手にする迄の不安は何故か普通ではなかった。文字が語ってくれる僕が演じるであろう人物の人生を想い描き、思い切り自分の人生の歩みの側に「その人」を引き寄せる。「その人」になってみたいかどうか... それだけが僕が出演を受け入れる要件だ。結果、『告解』の時の内側で僕は自分の時を生きてみようと思った。歳を重ねるココロとカラダ、本名を田中泯と称ぶこの人生を「その人」が参入することになった。大変だったけれど、こんなにありがたいことはないのです!
法輪二三久が僕に与えられた託された役柄だ。先の戦争の敗戦の年に生まれた僕が、兵隊として戦争体験をした男の内側の言葉を声にする事が、多分、一番無謀な演技なのかもしれません。終戦日ほぼ5ヶ月前の1945年3月10日に生まれた僕は、限りなく多くの大人達から(だって子供の僕にとって全ての大人は戦争体験者ですから)話を聞かされ、まるで自分も戦争を体験したかの様になってしまった。戦争を生き抜いて帰還した兵士の物語は無限にあるのだろう。二三久も、重たい荷物のように他者に語らない物語をもち続け、認知症の波に揺すられながら、現在と過去の渦の中で翔太という若者が二三久のココロの中にカラダの内に一緒に生き続けることになるのです。期待に応えられるか!どうか楽しみにしておいてください。

黒島結菜(栗山綾香 役)

脚本を読んで、とても他人事とは思えず、いつ自分の身に起こってもおかしくない出来事で、それは恐ろしく背筋がゾクゾクする思いでした…

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黒島結菜(栗山綾香 役)

脚本を読んで、とても他人事とは思えず、いつ自分の身に起こってもおかしくない出来事で、それは恐ろしく背筋がゾクゾクする思いでした。
罪の意識とどう向き合っていくのか、赦されるものなのか。それぞれが言葉を交わす姿に心を打たれました。
私の演じた綾香は、強く優しく思いやりにあふれた人です。綾香の持つ罪の意識と向き合うことは苦しかったですが、私にとってかけがえのない時間でした。心から向き合えたと思います。
心揺さぶられる作品です。大切に作り上げました。楽しみにしていただけると嬉しいです。

緒形直人(法輪昌輝 役)

波多野貴文監督とは、ドラマ『コールドケース』でご一緒しました。今回、再びこうして一緒に作品を作れた事を嬉しく思います。安心感もありつつ、挑戦するような気持ちで演じました…

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緒形直人(法輪昌輝 役)

波多野貴文監督とは、ドラマ『コールドケース』でご一緒しました。今回、再びこうして一緒に作品を作れた事を嬉しく思います。安心感もありつつ、挑戦するような気持ちで演じました。
突然の惨劇。絶望。家族。法廷。加害者。
そして父。
母を亡くした被害者遺族であり、また、その加害者に向き合い続ける父親の生き方を背負う役どころです。
この物語を波多野貴文監督作品として、高橋文哉さん、田中泯さん、黒島結菜さんと一緒に表現しました。
WOWOW劇場を是非ご覧ください。

薬丸岳(原作者)

『告解』は飲酒運転によって人を死なせてしまった青年と被害者遺族の葛藤を描いた物語です…

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薬丸岳(原作者)

『告解』は飲酒運転によって人を死なせてしまった青年と被害者遺族の葛藤を描いた物語です。僕にとって思い入れの強い作品ではありますが、けっして楽しい話ではなく、むしろ重苦しい展開が続く物語なので、映像化には不向きではないかと心のどこかで感じていました。
それだけに高橋文哉さんと田中泯さんという僕自身も大好きな素晴らしい俳優さんをW主演に迎えてWOWOWで連続ドラマ化していただくことになり、驚きとともに大きな喜びを感じています。
WOWOWではこれまで『天使のナイフ』『悪党~加害者追跡調査~』と僕の作品を高いクオリティーで映像化していただいていますので、この『告解』も見応えのあるすごいドラマになるにちがいないと完成を心待ちにしています。
そして波多野貴文監督、高橋文哉さん、田中泯さんをはじめ多くの方々の力によって紡ぎ出されたこのドラマを通して、人が生きていくうえで大切な『何か』を感じ取っていただけたら原作者として何よりの幸せです。

波多野貴文(監督)

世代も個性も異なるお二人ですが、共通しているのは、台詞では語りきれない感情を、目や佇まい、沈黙で伝えられる俳優であることです…

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波多野貴文(監督)

世代も個性も異なるお二人ですが、共通しているのは、台詞では語りきれない感情を、目や佇まい、沈黙で伝えられる俳優であることです。文哉さんには、罪を背負いながらも生きる青年の脆さと揺らぎを。泯さんには、長い年月、抱えてきた痛みと深い孤独、亡くした家族に再び会いたいと願う思いを胸に、生き続けてきた人間の執念を託しました。二人が向き合う瞬間、その間に流れる時間そのものを、ぜひ感じていただきたいです。
『告解』は、罪を犯した人間と、愛する家族を亡くした人間が、それぞれの時間を生きながら向き合う物語です。罪はなかったことにすることはできません。その過去を抱えたまま生きていかなければならない。罪を償うとは、向き合うとはどういうことなのか。二人の男は、それぞれの思いを抱えながら、ひとつの場所で向き合うことになります。その先に何が待っているのか、ぜひ最後まで見届けてください。

金沢知樹(脚本)

薬丸岳さんの原作が持つ、人間の罪や後悔、そして赦しという重いテーマを大切にしながら、映像としてどう届けるかを考え、スタッフ一丸となり、脚本に挑みました…

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金沢知樹(脚本)

薬丸岳さんの原作が持つ、人間の罪や後悔、そして赦しという重いテーマを大切にしながら、映像としてどう届けるかを考え、スタッフ一丸となり、脚本に挑みました。登場人物それぞれの感情が簡単に割り切れないところも、この作品の大きな魅力だと思います。そして波多野監督が九州出身で同じ歳ということもあり、ハードな作品ながらとても楽しく作ることができました。原作を読まれた方にも、初めて触れる方にも、ぜひ最後まで見届けていただけたら幸いです。

原作

薬丸 岳『告解』(講談社文庫)

書影

©薬丸岳/講談社

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映像倫R指定(15歳未満鑑賞不可)