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WOWOW開局30周年記念
連続ドラマW 華麗なる一族

WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW 華麗なる一族
放送予定日



2021年4月放送予定(全12話)

政財界をまたぎ、富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描いた
山崎豊子の傑作小説『華麗なる一族』をドラマ化。
WOWOW開局30周年を記念し、不朽の名作がよみがえる!

2016年、WOWOW開局25周年記念として放送され話題となった、山崎豊子原作の「連続ドラマW 沈まぬ太陽」。そして2021年、開局30周年を迎えるWOWOWは、同じく山崎豊子の傑作小説を原作にした「連続ドラマW 華麗なる一族」をお届けする。大阪万博を間近に控えた日本の高度経済成長期、富と権力獲得の手段として、関西の政財界で閨閥(けいばつ)を張り巡らす阪神銀行の頭取・万俵大介を中心に、一族の繁栄と崩壊が描かれる。
脚本には、「連続ドラマW 沈まぬ太陽」など人物描写を丁寧に重ねていく幹の太いシナリオに定評のある前川洋一。監督は、映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』や数々の名作ドラマを手掛けた西浦正記が務める。そして壮大な野望の実現に突き進む主人公・万俵大介を、2019年に公開された大ヒット映画『記憶にございません!』での好演も記憶に新しい中井貴一が演じる。

■万俵大介(中井貴一)
阪神銀行頭取であり、万俵コンツェルンの総帥。
金融業界でこれから始まる再編成・合併の話を聞きつけ、自らの銀行の、そして万俵家の生き残りをかけて、壮絶な戦いを繰り広げていく

■万俵鉄平(向井理)
大介の長男であり、万俵コンツェルンの一翼を担う阪神特殊製鋼で高炉建設に尽力する専務。
その心の広さや情熱あふれる性格から、社員たちに慕われており、母・寧子や弟・銀平、妹たちから愛されている万俵家の良心。死んだ万俵財閥の創設者である祖父・敬介に容姿が似ている。

■万俵銀平(藤ヶ谷太輔)
大介の次男で、いずれは頭取の座を継ぐであろう阪神銀行貸付課長。
父・大介に似た端麗な顔、一分の隙も無い瀟洒な身なりで、周囲の雰囲気や慌ただしい人の出入りとかかわりないような姿勢で仕事を運び、常に冷静な判断ができる切れ者。

【内田有紀&麻生祐未が出演決定!】
これまでに、主役・万俵大介役に中井貴一、その長男・鉄平役に向井理、次男・銀平役に藤ヶ谷太輔と父子のキャストが発表された。そしてこの度、大介の愛人・高須相子(たかす・あいこ)役を内田有紀が、そして大介の妻・万俵寧子(まんぴょう・やすこ)役を麻生祐未が演じることが決定した。

■高須相子(内田有紀)
高須相子は、表向きは住み込みの家庭教師だが、実態はその他に2つの大きな役割を担っていた。まずは、今後の阪神銀行を大きくすべく、そして万俵家の繁栄のために、息子・娘たちの縁談を司る、閨閥(けいばつ)作りだ。政官財界との繋がりを武器に、大介とともに政略的に組んだ閨閥が、着々とその実を挙げつつある。そして、2つ目は、大介の愛人である、ということ。その政治力はさることながら、抜群の美貌の持ち主で、時として万俵家の娘たちをも圧倒し、大介を手懐けている。
相子は万俵家のような富豪の家に生れず、中流の家庭に育ったが、奨学金を得て、米国の大学へ留学した経歴を持つ才色兼備な女性。
家庭教師として万俵家に来た最初のうちは子供たちの教育だけであったが、大介の愛人となり、次第に家内全体を差配するようになり、いつの間にか、鉄平が大介に頼みごとをする時でも、相子を通してしか云えなくなってしまった。単なる愛人ではなく、妻以上に大介にとって必要な存在であるという自信を相子は持っていた。
愛人が自宅にいることが大胆にも思えるが、相子のけじめの正しい姿勢と豊かな教養、そして、子供たちの家庭教師であった経歴が、詮索がましい近隣の眼をも見事に遮っていた。
相子は、傀儡師のごとく万俵家を動かし、鉄平や銀平は彼女に翻弄されるのだった。

■万俵寧子(麻生祐未)
対して、大介の妻・寧子は、京都の公卿華族の嵯峨(さが)子爵の出という門地の高さと純日本風の美しさがある大介の妻。子爵を父に持ち、戦前に老女付きで万俵家に嫁いだ元来の令嬢。戦後、昔のような執事や老女がいなくなり、家庭教師の相子が来て半年経ち、二人が愛人関係を築いたことを知った時、今まで感じたことのない苦痛を覚えた。そして、妻妾同居という奇異な生活を強いられるようになるが、平静を保ち続けてきた。それでも何も云いださなかったのは、人と争ったり、自分を主張したりする強い意志と性格に欠けていたからだった。更に、時間が経つにつれ、自分が妻や母としてやるべきことを徐々に相子に取られていき、そのまま任せてしまっている後ろめたさもあった。家事は何一つ出来ない寧子だったが、洋蘭栽培に関しては人並以上の才能があり、温室にいるときに生きがいを感じている。
息子、娘たちからは確かな愛があり、感情が表立って出ない次男・銀平は特に、寧子の平穏を常に祈ってきた。悪夢のような毎日で、生気すらも失いかけているが、寧子もまた、息子、娘たちの幸せを第一に願っている。実は寧子のその虚ろな目の奥には、物語の終局へと繋がる、大介と鉄平の確執の秘密が隠されている。

妻とその座を侵す女性が同じ家で顔を合わせ、何気なく装い、さり気なく語り合う生活。愛憎劇を盛り上げる妻、愛人にも是非注目してほしい。

50年の時を経て蘇る、不朽の名作『華麗なる一族』から目が離せない。

<ストーリー>
高度経済成長期の日本。預金高10位にランクされる阪神銀行のオーナー頭取、万俵大介(中井貴一)は、銀行のほかにも多くの事業を手掛ける万俵コンツェルンの総帥だった。大介は長女・一子の夫である大蔵省のエリート官僚の美馬から、都市銀行再編の動きを聞きつけ、生き残りを目指し大手銀行を吸収合併しようと画策する。
その一方で、万俵家には、大介の妻・寧子(麻生祐未)と阪神銀行と同じく万俵コンツェルンを支える柱の一つである阪神特殊製鋼の専務取締役の長男・鉄平(向井理)、阪神銀行に勤める次男・銀平(藤ヶ谷太輔)、次女・二子、三女・三子のほかに、長く同居する大介の愛人・相子(内田有紀)の存在があった。家庭内で大きな力を持ち、万俵家の閨閥づくりを推し進める相子の存在を鉄平たちは疎ましく思っていた。さらに鉄平は、悲願としていた高炉建設の融資をめぐって大介と対立し、2人は確執を深めていく。

関連情報

原作:山崎豊子『華麗なる一族』(新潮文庫刊)
脚本:前川洋一(「連続ドラマW 沈まぬ太陽」ほか)
監督:西浦正記(「コードブルー」シリーズほか)
   池澤辰也(「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ ミラー・ツインズ Season1&Season2」ほか)
音楽:得田真裕(「MIU404」ほか)
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:高江洲義貴 稲葉尚人 佐藤雅彦
制作協力:角川大映スタジオ
製作著作:WOWOW
出演:中井貴一 向井理 藤ヶ谷太輔 麻生祐未 内田有紀 ほか

コメント

主演・中井貴一(万俵大介役)

文学史、そして日本映画史・テレビ史にも残る山崎豊子さんの名作『華麗なる一族』
幼少の頃、佐分利信さん主演の華麗なる一族を観た覚えがあり…

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主演・中井貴一(万俵大介役)

文学史、そして日本映画史・テレビ史にも残る山崎豊子さんの名作『華麗なる一族』
幼少の頃、佐分利信さん主演の華麗なる一族を観た覚えがあり、お話をいただいたとき、自分がもうそんな年になったんだと・・・そのことに驚きました。
原作を汚すことのないよう、現代の人があの当時の身分制度の残った社会の在り方、人々のうごめき方が手に取るようにわかるよう、演じてまいりたいと思います。どうぞお楽しみに。

向井理(万俵鉄平役)

あまりにも有名な原作ですし、過去に何度も映像化されている作品なので、身が引き締まる思いでした。また、万俵鉄平という役は凄まじい運命を…

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向井理(万俵鉄平役)

あまりにも有名な原作ですし、過去に何度も映像化されている作品なので、身が引き締まる思いでした。また、万俵鉄平という役は凄まじい運命を背負った人物です。万俵鉄平をどう演じるかというより、どう生きるかということを強く意識して臨もうと思っています。

初めて台本を読んだ時、喜怒哀楽様々な感情が揺さぶられ、重厚かつ複雑な人間関係のなかにも横たわるリアリティに圧倒されました。当時の時代背景などを勉強する中でも、いかにこの作品が異質な光を放っていたのかと驚嘆します。
二度目に読んだ時、悔しさと苦しさに涙しました。そして泣くことすら許されなかった万俵鉄平という男を演じると考えると、改めて身震いする思いです。

「華麗なる一族」という怪物に立ち向かうには、今までの俳優人生の全てを賭して挑まなければなりません。既に撮影は始まっていますが、全ての撮影が終わった時、果たして自分はどうなっているのか。食うか食われるかわかりませんが、見応えのある作品になるよう一所懸命努めて参ります。

藤ヶ谷太輔(万俵銀平役)

今回「華麗なる一族」への出演が決まりとても驚いたと同時に、とにかく嬉しかったです。経験豊富な皆様と「お芝居」が出来る環境にすでに高揚しております…

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藤ヶ谷太輔(万俵銀平役)

今回「華麗なる一族」への出演が決まりとても驚いたと同時に、とにかく嬉しかったです。経験豊富な皆様と「お芝居」が出来る環境にすでに高揚しております。今回演じる「万俵銀平」は万俵家の次男です。彼は無感動な表情で、はっとなるような冷たい事を平気で言うニヒルな面が常にあります。しっかりとニヒルな面を使い分けられるよう、監督を始めチームと創っていけたらなと思っております。嫌な奴に見えると思いますが、甘えや我慢なども丁寧に、そして彼がしゃべると空気やリズムが変わるよう演じられたらなと思っております。

血の繋がりとはなんだろうか。家族とは、親族とは… そして誰をどこまで信じるのか。夢のために欲のために濁りに濁った重厚な人間ドラマ。しかしながらリアリティーも感じました。1960年代、日本の高度経済成長の時代を描いた名作だなと改めて思いましたし膨大なお金と、膨大な人間の気持ちが動く目の離せないドラマだなと感じました。

ドロドロとした愛と憎しみに満ちた、汗と脂の結晶のような重厚な人間ドラマ。それぞれにある秘密や過去にも注目し新たな「華麗なる一族」をお楽しみください。常に「銀平」の味方でいられるよう、しっかりと集中して演じて楽しみたいと思います。是非リアルタイムでご視聴いただければと思っております。よろしくお願い致します。

内田有紀(高須相子役)

高須相子は万俵家に関わるキーマンとして大切な役どころですが、彼女の芯の強さと、心の奥底にある女性としての寂しさを…

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内田有紀(高須相子役)

高須相子は万俵家に関わるキーマンとして大切な役どころですが、彼女の芯の強さと、心の奥底にある女性としての寂しさを丁寧に表現していきたいと思います。また、彼女は私がこれまで演じたことのない女性像。40代の女優として、自分でも見つけられなかった新しい顔を探し当てたいと思ってます。

人間の持つ嫉妬や欲の恐ろしさが描かれており、読んでいて鳥肌が立ちながらどんどんページをめくっている自分が居ました。万俵大介の息子までをも利用していく強欲さで、一族の繁栄の様子が描かれているこの世界観がどんなお芝居で表現されるのか、そんな期待に胸が躍りました。大介を通して、時代の波を作り出す当時の高度成長期の日本の様子も垣間見れて興味深かったです。

「華麗なる一族」は過去に何度か映像化された名作です。1960年代の日本を舞台とした重厚なテーマが、現代の撮影技術による映像美と音響効果でまた更に進化した作品となって表現されると思います。私自身も今一度襟を正す思いで挑みますので、是非ご期待ください。

麻生祐未(万俵寧子役)

「華麗なる一族」の一員に選ばれ、とても嬉しく光栄に思っています。今まで寧子を演じてこられた名優の方々に恥ずかしくないよう、慎重に演じたいと…

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麻生祐未(万俵寧子役)

「華麗なる一族」の一員に選ばれ、とても嬉しく光栄に思っています。今まで寧子を演じてこられた名優の方々に恥ずかしくないよう、慎重に演じたいと思います。

原作の面白さはそのままに、毎回この世界を覗きたくなるような展開に読んでいてワクワクしました。放送がとても楽しみです。

時代や環境が違っても、家族や社会を取り巻く人間関係は、普遍的なもの。そんな人間模様の面白さが詰まった名作です。自由を制限された世界で、精一杯、寧子なりの幸せを見つけていきたいと思います。

原作

山崎豊子『華麗なる一族』(新潮文庫刊)

書影

山崎豊子『華麗なる一族』(新潮文庫刊)

【山崎豊子(やまさき・とよこ)プロフィール】
(1924-2013)大阪市生れ。京都女子大学国文科卒業。毎日新聞大阪本社学芸部に勤務。その傍ら小説を書き始め、1957(昭和32)年に『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。『白い巨塔』『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』『沈まぬ太陽』など著作はすべてベストセラーとなる。1991(平成3)年、菊池寛賞受賞。2009年『運命の人』を刊行。同書は毎日出版文化賞特別賞受賞。大作『約束の海』を遺作として 2013(平成25)年に逝去。

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2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
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R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの