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連続ドラマW
恩田陸 ユージニア
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11/8(日)放送・配信スタート
毎週日曜午後10:00
※第1話無料放送(全6話)
あ の 日 に く る わ さ れ て い く。
米・ニューヨーク・タイムズが選び、英・ガーディアンが絶賛、
ドイツ・ミステリー界を席巻した世界的な傑作が、
世界初!WOWOWにて実写化・連続ドラマ化決定!!
WOWOW初主演・岸井ゆきの×脚本・安達奈緒子が挑む戦慄のダークミステリー!
17人が毒殺された事件。生き残った盲目の少女。犯人の自殺。
この事件の記憶は30年後も、人々の人生を壊し続ける。
恩田陸原作・伝説のミステリー『ユージニア』の映像化が出版から約20年の時を経てついに決定!
91年『六番目の小夜子』でデビュー、17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、そして第14回本屋大賞を受賞した 恩田陸。彼女の05年発表の、第59回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)に輝いた傑作ミステリー『ユージニア』を全6話のWOWOWオリジナルドラマとして映像化し、11月8日(日)より放送&配信スタートする。
人間の深淵や心の影を鋭く抉り出す作品を多く生み出してきた恩田陸著の『ユージニア』は「伝説の本」として、いまなお語り継がれ、国内累計38万部を誇る。さらに、2020年アメリカ「NYタイムズ・今年の100冊」選出、2022年「ドイツ犯罪小説賞・国際部門」1位、さらに6言語(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・韓国語)に翻訳され、海外でも絶大な評価を得ている。
北陸、K市の名家で発生した、17名が死亡した毒殺事件(中大垣町大量殺人事件)で幕を切る本作は、第一発見者で事件を題材にした作品を書いた小説家、生き残った盲目の少女、事件を追うライターなど、3人の女性をはじめ、関係者たちが、30年の時を経てもなお、毒殺事件に翻弄されていく様子を描く。
原作の単行本の装丁を担当した、ブックデザイナー祖父江慎とのやりとりで恩田は、本作を「読むと不安になって、読み進めるとさらに不安が深くなる、デヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス』みたいなお話」と形容した。
恩田陸が2005年に発表したこの「伝説の小説」が、約20年の時を経て、WOWOWオリジナルドラマとして、ついに映像化される!!
岸井ゆきの、WOWOW初主演。脚本・安達奈緒子と挑む戦慄のダークミステリー!!
2026年——岸井ゆきのは今、最も国際的な注目を集める日本人女優のひとりだ。
近年、岸井は、『ケイコ 目を澄ませて』(22)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞をはじめ主演女優賞を総なめにし、さらに本年は第79回カンヌ国際映画祭出品『すべて真夜中の恋人たち』(26年5月)、第28回台北映画祭出品『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』(26年7月)など映画祭出品作品に挑戦し、『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』の上映時は満員の観客を前に流暢な中国語で挨拶し、会場は拍手と歓声に包まれた。そんな彼女がWOWOWで初めて選んだ役が——11歳で大量毒殺事件の目撃者となり、30年間その記憶に人生を侵食され続け、話す相手によって、声色も喋り方も変幻自在に変える女——雑賀満喜子。まさに、岸井ゆきのにしか演じられない役である。
脚本は、テレビ東京系「きのう何食べた?」(19~)、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(21)をはじめ数々のヒット作を生み出し、2027年NHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」を務める現在もっとも高い評価を得ている日本の脚本家のひとりである安達奈緒子が担当する。安達奈緒子×岸井ゆきのはNHK土曜ドラマ「お別れホスピタル」(24)「お別れホスピタル2」(26)でお馴染みのタッグである。
さらに、メイン監督を務めるのは、長編デビューとなった『金子差入店』(25)が絶賛された古川豪。もう一人の監督としてNHK「東京サラダボウル」(25)、ディズニープラス「ガンニバル」(22~)など話題作に携わってきた川井隼人が参加する。
本作は、WOWOWで初の恩田陸作品の映像化、安達奈緒子による脚本はWOWOW初、古川豪がメガホンをとるのはWOWOW初、そして岸井ゆきのがWOWOW初主演とWOWOW初の4拍子で送る。
雑賀満喜子(岸井ゆきの)役写真が解禁!
更に満喜子の役写真が解禁となった。満喜子は20代である1980年代に事件に翻弄される人々の話を聞いて回った(画像左)。そして、40代になった2000年代、とあるライターより事件の真相を問われる(画像右)。30年の時代の流れを、一人で見事に演じきった。
関連情報
出演:岸井ゆきの 原作:恩田 陸『ユージニア』KADOKAWA/角川文庫 脚本:安達奈緒子 音楽:ベンジャミン ベドゥサック 監督:古川豪(『金子差入店』他)、川井隼人(NHK「東京サラダボウル」、ディズニープラス「ガンニバル」他) プロデューサー:山田雅樹 稲葉尚人 中田志保 家冨未央 協力プロデューサー:小寺剛雄 施夢潔 制作プロダクション : 角川大映スタジオ 企画協力 :KADOKAWA 製作著作 :WOWOW
コメント
原作
恩田 陸『ユージニア』KADOKAWA/角川文庫
岸井ゆきの(雑賀満喜子 役)
本作の主演が決まった時の印象
恩田先生の小説は中学の頃から拝読していたので、オファーはとても嬉しく、同じくらいのプレッシャーもありました…
岸井ゆきの(雑賀満喜子 役)
本作の主演が決まった時の印象
恩田先生の小説は中学の頃から拝読していたので、オファーはとても嬉しく、同じくらいのプレッシャーもありました。
安達奈緒子さんの脚本だと聞き、いつも多角的に世界を描いていく安達さんとならこの物語に一緒に飛び込めるかもしれないと感じました。
実際に演じられてみて
話す人や、その時の気持ち、状況によって話す速度やイメージが変わる役だったので、シーンとシーンの繋がりを気にせずお芝居をするのは新鮮でした。
視聴者の皆様へのメッセージ
人生は選択の連続であるはずなのに、自分の意思とは別に、巻き込まれてしまった、つまり運命にもたらされた現実の中でそれぞれがどう生きるかの軌跡だと感じます。
記憶されたものと記録は同じものではないかもしれません。是非楽しんで観ていただければ幸いです。
恩田陸(原作者)
「ユージニア」の映像化が決まった時のお気持ち
2005年の刊行以来、海外からも含め映像化のオファーはいろいろいただいていたのですが、刊行20年目の節目に映像化が決まったのは、完全版が出たこともあり、感慨深いものがあります…
恩田陸(原作者)
「ユージニア」の映像化が決まった時のお気持ち
2005年の刊行以来、海外からも含め映像化のオファーはいろいろいただいていたのですが、刊行20年目の節目に映像化が決まったのは、完全版が出たこともあり、感慨深いものがあります。
視聴者の皆様へのメッセージ
映像版は、またひとつの新たな『ユージニア』になっていると思います。素晴らしい脚本とキャストに恵まれ、私も皆さんと一緒にワクワクしています。
安達奈緒子(脚本)
脚本の大筋ができた頃、恩田陸先生にお目にかかる機会をいただきました…
安達奈緒子(脚本)
脚本の大筋ができた頃、恩田陸先生にお目にかかる機会をいただきました。この難解であるがゆえに取り憑かれてしまう物語の“正解”が掴みたくて、わたしは縋る思いでさまざまお尋ねし、恩田先生はそのすべてに丁寧に答えてくださいました。でも先生は“わかりやすい正解”を絶妙に回避されていたように思います。
『ユージニア』は読者や視聴者を、“傍観者”という安全な場所から引きずり出す物語だと感じています。否応なく事件に巻き込まれ、自分が見たものが見たまま真実だと言いきれるのか、物語が進むにつれてわからなくなってしまう。そのそれぞれの“体験”を映像にする。大変な挑戦だと思います。けれどわたしは、この物語の駆動である満喜子が掴んだ、満喜子だけの“真実”を見てみたいと思いました。
岸井ゆきのさんが、その身体を通じて満喜子の体験を紡ぎ出してくださっています。「真実を知っているのはわたしだけ」という陶酔感に一緒に浸っていただけたらと思います。
古川豪(監督)
世界的ベストセラー小説の実写化に携わらせていただけたこと大変光栄です…
古川豪(監督)
世界的ベストセラー小説の実写化に携わらせていただけたこと大変光栄です。
恩田陸先生が作り上げた唯一無二の世界観、ページをめくる手を止められないあの感覚を大切に、岸井ゆきのさんはじめ豪華キャスト陣、大切なスタッフたちとともに作りました。是非よろしくお願いいたします。
山田雅樹(WOWOW/コンテンツプロデュース局ドラマ制作部 チーフプロデューサー)
『ユージニア』を初めて読んだ時、読み終えた後も何かが心にくすぶり続け、まさに、それが原作世界の澱のようになかなか離れてくれませんでした…
山田雅樹(WOWOW/コンテンツプロデュース局ドラマ制作部 チーフプロデューサー)
『ユージニア』を初めて読んだ時、読み終えた後も何かが心にくすぶり続け、まさに、それが原作世界の澱のようになかなか離れてくれませんでした。美しい過去の記憶の情景の中に描かれた事件。「誰がやったのか」ではなく「なぜ人はこの事件に狂わされ損なわれ続けるのか」という問い。そして、読者自身が物語に「参加している」ような感覚——原作出版のKADOKAWAの小寺プロデューサーにお声がけいただき、角川大映スタジオのご協力のもと、脚本に安達奈緒子さん、古川豪監督、そして、主演に岸井ゆきのさんを迎え、「この作品はこれまでにないドラマになる」という確信がありました。本作の原作『ユージニア』は、米・ニューヨーク・タイムズ、英・ガーディアン、ドイツ・ミステリー界をはじめ、6言語に翻訳され、世界中で読まれてきた物語です。その傑作が、いよいよ映像になります。事実を超えた真実で、どうか震えていただけたら幸いです。