新着番組
連続ドラマW-30
アオハライド Season2
アオハライド Season2

-
2024/1/19(金)放送・配信スタート
毎週金曜 午後11:00
※第1話 無料放送(Season2 全6話)
TVerで最新話見逃し配信
初回放送終了後、WOWOWオンデマンドで全6話一挙配信
累計発行部数1,300万部突破!
咲坂伊緒の大ヒット作を2シーズンで完全実写化!
主演:出口夏希&櫻井海音
双葉のライバル登場!?
洸へ想いを寄せる成海唯役に藤吉夏鈴(櫻坂46) !!
絶大なる支持を得る漫画家・咲坂伊緒による大ヒット作品『アオハライド』を2シーズンで完全実写化。
W主演を務める出口夏希、櫻井海音をはじめ、志田彩良、莉子、新原泰佑、宮里ソル(円神)、曽田陵介、兼近大樹(EXIT)ら、今後ますます活躍が期待されるフレッシュな俳優陣が集結したことでも話題の本作。
タイトルの『アオハライド』には、『アオハル(青春)+ライド(ride)』=『青春に一生懸命乗っていく』という意味が込められており、「青春」が「アオハル」とも読まれるようになった起こりとも言われている。2014年には実写映画化、テレビアニメ化もされており、まさに青春ラブストーリーの決定版と名高い作品だ。なお、咲坂伊緒作品史上、連続ドラマ化されるのは本作が初。今回のドラマ化では、原作の名台詞・名シーンはもちろん、全13巻に込められた魅力を余すことなく実写化するにあたり、Season1 / Season2の2部作で放送・配信する。
高校1年生の終わり、吉岡双葉(出口夏希)は運命の再会を果たす。相手は、中学時代に転校し、突然姿を消した初恋の人・田中洸(櫻井海音)。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れたのだった。しかし、洸の苗字は「田中」から「馬渕」に変わり、優しかったはずの性格も別人のように冷たい性格になっていた。徐々に明らかになっていく、双葉の知らなかった洸の3年間。双葉は再び洸に憧れを抱き、2人の距離も徐々に近づいていったが……。
この度、Season2の放送・配信スタートが、来年2024年1月19日に決定。さらに、新たな登場人物である成海唯役で、櫻坂46の藤吉夏鈴が出演することが発表された。藤吉にとって、ドラマ作品への出演は、今回が初。
藤吉演じる唯は、“洸が長崎に引っ越した際に出会い、彼に想いを寄せる中学時代の同級生”という役どころ。洸の空白の3年間を知る唯の登場により、“あと1ミリ”だった双葉と洸の想いが少しずつ離れてゆく。そして、双葉に急接近する冬馬(曽田陵介)の行動により、双葉は次第に冬馬へ心惹かれてしまい……。たぐり寄せあった双葉と洸の気持ちが、再び揺れ動く―。
実は、Season1の本予告で後ろ姿が、そして第7話の洸との電話越しの声ですでに唯が登場しており、SNS上で「唯役は誰?」等、話題になっていた。物語の行方を握る成海唯を演じることについて藤吉は、「“成海唯”が愛されるキャラクターになると良いなと思いながら演じました。初めてのドラマ出演ですし、『アオハライド』は、私にとってのお芝居の原点、スタートになると思います」とコメント。長崎弁での芝居にも注目して欲しい。
併せて、TVアニメ『アオハライド』(2014年/TOKYO MX他)で馬渕洸の声を演じた声優・梶裕貴がナレーションを務める、Season2特報映像も初解禁。今回のコラボは、梶が自身の公式Xで今作の連続ドラマ化に関して触れたことがきっかけとなり、実現した。『アオハライド』ファンにとって胸が高鳴るコラボをぜひチェックしていただきたい。
また、Season2の全6話も、Season1に引き続き、民放公式テレビ配信サービス「TVer」/「FOD」にて見逃し配信することが決定。WOWOWでの放送終了後に、最新話が見逃し配信される。なお、WOWOWオンデマンドでは、1月19日(金)午後11時からの第1話放送終了後に、Season2の全6話が一挙配信予定。
これまでに数多くの重厚な本格社会派ドラマをつくり続けたWOWOWが世に送り出す、“史上最大級の本格青春ラブストーリー”に、ぜひご期待いただきたい。
<ストーリー>
吉岡双葉(出口夏希)と馬渕洸(櫻井海音)は中学の同級生。
高校生になって再会した双葉と洸は次第に想いをたぐり寄せ、文化祭の日に急接近する。洸の本当の気持ちを知りたい双葉は、洸に想いを伝えようと決意。 “あと1ミリ”の距離に近づく2人―。そんな2人の前に、洸のかつての同級生・成海唯(藤吉夏鈴)が現れる。互いに同じ悲しみを知る洸は唯を放っておけず、双葉と菊池冬馬(曽田陵介)の目の前で唯を抱き寄せ……。双葉と洸、そして唯、冬馬、それぞれの想いが交錯する。あと1ミリが、近くて遠い―。
関連情報
原作:咲坂伊緒『アオハライド』(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:桑村さや香
監督:木村真人
音楽:横山克
出演:出口夏希 櫻井海音
志田彩良 莉子 新原泰佑 宮里ソル(円神)
堀内敬子 野間口徹 板尾創路 比嘉愛未
藤吉夏鈴(櫻坂46) 曽田陵介 兼近大樹(EXIT)
主題歌:「この雨がやんだら」足立佳奈 feat.竹内唯人(SME Records)
プロデューサー:小林祐介、橋本芙美、関本純一
制作プロダクション:共同テレビジョン
製作著作:WOWOW
コメント
原作
咲坂 伊緒『アオハライド』(集英社マーガレットコミックス刊)【全13巻】

©咲坂伊緒/集英社
出口夏希(吉岡双葉役)
<出演が決定した際のお気持ち>
『アオハライド』は中学生の頃に原作の漫画も小説も読んでいて映画もみていた作品だったので…
出口夏希(吉岡双葉役)
<出演が決定した際のお気持ち>
『アオハライド』は中学生の頃に原作の漫画も小説も読んでいて映画もみていた作品だったので、出演が決まった事を伝えられた時、嬉しくて思わず叫んでしまいました。最初はまさか私が!と信じられませんでしたが、大好きな『アオハライド』の双葉を演じられる事が本当に嬉しかったです。
<撮影現場について>
撮影では「原作を大事にしたい」という監督やプロデューサーの方からお話を伺ったので、そこはみんなで意識しながら取り組んでいます。
現場に入ってみて、双葉を演じる中で新しい令和ならではの雰囲気の『アオハライド』になるのかなという予感がしています。王道の青春恋愛ストーリーなので、漫画やアニメだと伝わりやすいドキドキ感をドラマでどう表現したらいいのか毎日試行錯誤しています。
洸役の櫻井さんは、最初の頃は、慎重な方なのかなと思っていたのですが、今では「少年」という印象です。私は初めての現場だと緊張して人見知りしてしまうのですが、櫻井さんはすごく周りをよく見ている方で、最初の頃に話しかけてくれて、みんなの輪の中に入れてくれました。
<視聴者の皆さまへのメッセージ>
今回のドラマはSeason2まであるので、原作に沿ってエピソードが描かれていきます。ドラマだからこそ描ける所もありますので、私も原作ファンの一人として、作品の完成を楽しみにしています。皆さまにも、ぜひご覧いただきたいです。
櫻井海音(馬渕洸役)
<出演が決定した際のお気持ち>
まさか自分があの『アオハライド』の「馬渕洸(田中洸)」を演じることができるとは思っていなかったので…
櫻井海音(馬渕洸役)
<出演が決定した際のお気持ち>
まさか自分があの『アオハライド』の「馬渕洸(田中洸)」を演じることができるとは思っていなかったので、初めてお話を聞いた時は現実味がありませんでした。でも、クランクインに向けて、原作や台本を読み込むうちに、徐々に洸に対しての気持ちが強くなっていきました。
この大人気原作、大人気キャラクターをどういう風に演じていくか、最初は迷いましたが、監督と擦り合わせながら試行錯誤しました。
<撮影現場について>
現場は本当に楽しいです。撮休日が苦しいぐらい、この現場にずっといたいなと思ってしまいます。撮影を重ねるごとに、このキャスト・スタッフで『アオハライド』という作品に挑めるのは、自分の中で大きい出来事だと実感しました。同世代のキャストと色々なことを話しながら高め合えるのは、すごく嬉しいです。
双葉役の出口さんは、芯がしっかりとあって、自分の意見や意思を持っている方だと思います。彼女のそういう所が、双葉の気持ちや演技に重なっていて、僕も彼女の芝居を受けながら熱量を感じています。出口さんが双葉を演じてくれて、本当に良かったです。
<視聴者の皆さまへのメッセージ>
長く愛されている原作をWOWOWで実写ドラマ化するということで、原作の愛されている部分を大事にして、丁寧に演じたいと思っています。スタッフの皆さんもひとつひとつのシーンを丁寧に撮ってくださっているので、我々が誠心誠意育んだ『アオハライド』を早く皆さんにご覧いただきたいです。
藤吉夏鈴(成海唯役)
本格的なドラマ出演は初めてで、今回のお話を聞いたときは、“私にできるのかな……”という不安もありましたが…
藤吉夏鈴(成海唯役)
本格的なドラマ出演は初めてで、今回のお話を聞いたときは、“私にできるのかな……”という不安もありましたが、台本を読んで、早く現場に入りたいと楽しみにしていました。原作は読んだことがありましたが、人物の背景にそれぞれの悲しみや苦しみがあって、今の年齢になって改めて読んでみても、面白かったです。
私の母が長崎出身で、幼い頃に少しだけ住んでいたこともあるので、長崎弁も少しはできるかなと思っていたのですが、実際は難しくて……イントネーションも1から練習しました。
演じた成海唯は、洸を手に入れたいと想う意志の強い子です。Season1は双葉と洸の関係がメインで描かれていましたが、Season2は、唯が2人の仲を掻き乱していきます。Season1から観ている方は、「なんだ、この子は」となると思うのですが(笑)、私は人に対してこれほどまで熱をもって接することがあまりないので、唯を少し羨ましく思っています。愛されるキャラクターになると良いなと思いながら演じました。
初めてのドラマ出演ですし、『アオハライド』は、私にとってのお芝居の原点、スタートになると思います。ぜひ、多くの方にご覧いただきたいです。
原作者:咲坂伊緒
<ドラマ化が決定した際のお気持ち>
自分の作品を連続ドラマにしていただけるのは初めての事なので、このお話をいただいた時はとても嬉しかったです…
原作者:咲坂伊緒
<ドラマ化が決定した際のお気持ち>
自分の作品を連続ドラマにしていただけるのは初めての事なので、このお話をいただいた時はとても嬉しかったです。それと同時に、『アオハライド』は私にとっても思い入れのある作品なので、選んでいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。連続ドラマでしかできない間の取り方や、エピソードをどのように撮ってくださるのかも含め、全てが楽しみです!
<撮影現場をご覧になっての感想>
キャストさんやエキストラさん達の制服姿に軽率に心躍ってしまいました。みなさんキラキラしてまぶしかったです。撮影現場は現在も使用されている実際の学校だったので、ふいに聞こえてくる部活中の声に、なつかしさで目頭が熱くなりました(笑)。
和気あいあいとしながらも、役に真剣に取り組んでくださっている姿も見せていただけて、そしてお昼休憩の時間に用意された給食までもいただけてとても楽しい時間でした。
<原作ファンの皆さま、視聴者の皆さまへのメッセージ>
こうしてドラマ化していただけるのも、原作を読んで応援してくださった皆さまのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。撮影現場に伺った時、とても丁寧に作っていただけている事が伝わり、私自身、仕上がりがとても楽しみです。原作を読んだ事がある方も、まだ読んだ事がない方も、一緒にわくわくしていてくださると私も嬉しいです。
監督:木村真人
<ドラマ化にあたって>
『アオハライド』は僕自身、何度も読み返して夢中になった原作でした。原作リスペクトを最大限に込め…
監督:木村真人
<ドラマ化にあたって>
『アオハライド』は僕自身、何度も読み返して夢中になった原作でした。原作リスペクトを最大限に込め、2023年の今だからこそ皆様へ届けるべき『アオハライド』をテーマに作りました。誰しもが経験したであろう儚く蒼い“青春”を、どこか懐かしさも感じられるように、そして瑞々しい俳優陣の感情は限りなく鮮やかに伝わるように、1カットずつ意識してこだわりました。また恋愛だけでなく、友情や家族だったりと輝きだけではない辛く歯がゆい部分もしっかりと落とし込み、群像劇として原作の魅力を最大限に活かしながら精細に心情を描くことも念頭に置きながら撮りました。
<本作を監督するにあたり目指したこと>
漫画のページをめくるたびに端々から感じる「光・風・蒼さ・揺らぎ」を最大限に映像で表現することを目指しました。感情によって光の入り方を変えるなど、登場人物の気持ちや空気感がより伝わるような温度のある映像を、スタッフ・キャスト全員で追求しました。原作連載時より多様な価値観が生まれている現在でも、登場人物達の心は何ひとつ色褪せていません。それをしっかり吸収した上で、この時期のこの瞬間しかないであろう俳優陣の表情を大切に、たっぷりの光と風とともに映像に切り取りました。思わず惹き込まれるような映像美と、より一層それを引き立てる横山克さんの音楽との親和性も見どころの一つです。
<W主演の出口夏希さん、櫻井海音さんについて>
出口さんとは2回目のお仕事でしたが、格段に魅力的な表情をする俳優になっていて驚きました。彼女の儚い透明感と、繊細かつ大胆な精神力は“双葉”そのものでした。その魅力を全力で届けたい想いで、何度も2人で会話をしながらテイクを重ねていくのがとても楽しかったです。今作のベストカットが超特報でも使用されていますので、その表情と美しさをご堪能下さい。櫻井さんは初めてご一緒しましたが、まさに原作から飛び出してきた“洸”そのものでした。咲坂先生のお墨付きです(笑)。お芝居に対して真っ直ぐで、声のトーン、手の動き、身体の傾きひとつとっても入念にお互いの意見を擦り合わせながら“洸”そのものを目指しました。
<視聴者の皆さまへのメッセージ>
原作ファンの方々に楽しんで頂けるような内容や映像であるのはもちろんのこと、コロナ禍を過ごした若者達には“こんな素敵な学校生活を過ごしてみたい”という憧れを抱かせられるように、そして大人たちには、誰しもが経験したであろう青春のひとコマをリンクさせながらもう一度“あの頃の青春”を懐かしむことができるように、心を込めて作りました。WOWOW初の本格青春ラブストーリー「アオハライド Season1」——。蒼く切なく鮮やかに、心に響く作品になっております。ご期待下さい。