デヴィッド・ギルモアを中心とする新体制となったピンク・フロイドが1988年に行なった10年ぶりのワールド・ツアー。光と音の一大スペクタクル・ショーは圧巻!
全米アルバムチャートに741週もチャートインするという空前の記録を打ち立てた『狂気』(1973年)、『炎~あなたがここにいてほしい』(1975年)、『ザ・ウォール』(1979年)などの傑作アルバムを次々と発表し、誰もが認める世界的な存在となったピンク・フロイドだが、バンドの中核を担ったロジャー・ウォーターズが1985年に脱退したことを機に、デヴィッド・ギルモア(ギター)を中心とする新生ピンク・フロイドとして始動。1988年、その第1弾となったアルバム『鬱』に伴う大規模なツアーを10年ぶりに展開し大好評を博したコンサートの模様を放送・配信する。
ウォーターズによって解雇されたキーボードのリチャード・ライトも復帰、ガイ・プラット(ベース)ら実力派ミュージシャンを加えたメンバーによる演奏の充実ぶり、そして何より、大規模なセットと変幻自在の照明を駆使し“光と音の一大スペクタクル・ショー”と絶賛された映像は圧巻!
収録日・収録場所
- 1988年8月/アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク ナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアム
楽曲情報
-
Shine On You Crazy Diamond
-
Signs of Life
-
Learning to Fly
-
Sorrow
-
The Dogs of War
-
On the Turning Away
-
One of These Days
-
Time
-
On the Run
-
The Great Gig in the Sky
-
Wish You Were Here
-
Us and Them
-
Money
-
Comfortably Numb
-
One Slip
-
Run Like Hell
-
他
関連特集
- ピンク・フロイド特集