映画
告白的女優論

12/11(木)午後11:15

告白的女優論

浅丘ルリ子、岡田茉莉子、有馬稲子の3大女優が豪華競演。吉田喜重監督が、映画スターとしての女優という存在に対する愛惜と別離の念を込めて生み出した意欲的なドラマ。

1970年代初頭、テレビの出現などにより、映画産業が斜陽化し、大きな危機を迎える中(大映の倒産や、日活の路線変更はもう目前)、鬼才・吉田監督が、映画会社が従来、虚構として作り上げてきたスター女優という存在に対する愛惜と別離の念を込めて、本作を構想・発表。公私にわたる名パートナーの岡田をはじめ、浅丘、有馬の3人が、新作での共演を間近に控えた女優たちという物語・人物設定のもと、虚々実々の芝居を交互に披露。木村功、三國連太郎、月丘夢路、太地喜和子、川津祐介等々、共演陣も豪華多彩。

告白的女優論

浅丘ルリ子、岡田茉莉子、有馬稲子の3大女優が豪華競演。吉田喜重監督が、映画スターとしての女優という存在に対する愛惜と別離の念を込めて生み出した意欲的なドラマ。

新作映画「告白的女優論」への出演を間近に控えた、海堂あき、一森笙子、伊作万紀子の3人の女優たちは、各自悩みを抱え、苦しんでいた。あきには高校時代の同級生で付き人の京子がいたが、2人の過去にはある秘密があった。笙子は、新作の撮影を目前にして声が出せなくなったと訴え、マネジャーの南川を困らせる。そして万紀子は、母の再婚相手である義父とかつて心中を図ったものの、自分だけ生き残るという体験の持ち主だった。

作品データ

  • 制作年/1971
  • 制作国/日本
  • 内容時間/125分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
海堂あき 浅丘ルリ子
一森笙子 岡田茉莉子
伊作万紀子 有馬稲子
京子 赤座美代子
能勢監督 木村功
笙子のマネジャー南川 三國連太郎
リエ 太地喜和子
万紀子の母 月丘夢路
高校教師 川津祐介

スタッフ

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