藤原竜也がついに4大悲劇「マクベス」に挑む!吉田鋼太郎が芸術監督を務める彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd。マクベス夫人を演じるのは土屋太鳳。
マクベス(藤原竜也)とバンクォー(河内大和)は、荒野で3人の魔女(吉田鋼太郎ほか)と出会う。魔女たちは、マクベスがコーダーの領主となり国王となることと、バンクォーの子孫が王となることを予言する。夫からの手紙で予言について知ったマクベス夫人(土屋太鳳)は、野望を遂げさせようと決意する。やがて、マクベスはダンカン王(たかお鷹)を暗殺し王座を手にするが、いつしか良心の呵責に苛まれていく。不吉な予言を受け不安と怒りに駆られたマクベスは、さらに残忍な行為を重ねていく。気丈だったはずのマクベス夫人も、罪悪感と血の幻影にもだえ苦しみ錯乱状態に陥っていく。そして、マクベスへの復讐に燃えるマクダフ(廣瀬友祐)とマルカム(井上祐貴)の軍勢が攻め入り、荒唐無稽な予言は現実のものとなっていく――。
収録日・収録場所
- 2025年5月/埼玉 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
 
出演
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					藤原竜也
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					土屋太鳳
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					河内大和
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					廣瀬友祐
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					井上祐貴
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					たかお鷹
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					吉田鋼太郎
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					他
 
スタッフ
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						作ウィリアム・シェイクスピア
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						翻訳小田島雄志
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						上演台本・演出吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)
 
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