
オアシスが第一のピークを迎えていた1995年、1996年のライブを捉えた圧巻の映像作品。地元マンチェスターでの観客と一体となった大合唱が感動的!
オアシス3カ月連続特集のラストは、2ndアルバム『モーニング・グローリー』の記録的大ヒットで一躍スーパースターの座に上り詰めた彼らが、1996年4月に地元マンチェスターのメイン・ロード(兄弟が熱愛するマンチェスター・シティFCの今は無き旧スタジアム)で行なったライブを中心に、1995年11月のロンドン、アールズ・コート公演の模様を交えた映像作品。当時はネブワース・パークに2日間で25万人を集めた巨大野外ライブも成功させ、バンドが第一のピークを迎えていた時期だけに、演奏は力強く躍動的。オアシスを代表する名曲群の多くがこの時すでに完成していたことにも驚かされる。特に終盤の「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」「リヴ・フォーエヴァー」での大合唱は、楽曲の良さも相まって鳥肌もの。なぜオアシスのライブでは観客がシンガロング(大合唱)するのか。その理由が分かる、情熱的で共感性の高いライブを、ぜひ!収録日・収録場所
- 1996年4月28日、1995年11月4日、他/イギリス・マンチェスター メイン・ロード/イギリス・ロンドン アールズ・コート/他
関連特集
- リアム・ギャラガー/オアシス 3カ月連続特集