苦難を乗り越えて懸命に生きるシングルマザーのヒロインを、C・ゲンズブールが魅力的に好演。「アマンダと僕」のM・アース監督が1980年代のパリを舞台に描く感動作。
1981年のパリ。夫と別れ、子どもたちを養うため、働く必要に迫られたエリザベート。彼女は深夜ラジオ番組の人気パーソナリティー、ヴァンダに求職の手紙を書き送り、番組のアシスタントとして働き始める。ある晩、番組のリスナーの孤独な少女タルラと出会い、彼女が家出してきたことを知ったエリザベートは、自宅に泊まるよう彼女を招く。そんなタルラに、エリザベートの純情な息子マチアスがすっかり惚れ込むようになり……。作品データ
- 原題/Les passagers de la nuit
- 制作年/2022
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/112分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
エリザベート | シャルロット・ゲンズブール |
ヴァンダ・ドルヴァル | エマニュエル・ベアール |
マチアス | キト・レイヨン=リシュテル |
タルラ | ノエ・アビタ |
ジュディット | メーガン・ノータム |
スタッフ
-
監督ミカエル・アース
-
製作ピエール・グィヤール
-
脚本ミカエル・アース
-
脚本モード・アメリーヌ
-
脚本マリエット・デゼール
-
撮影セバスチャン・ブシュマン
-
音楽アントン・サンコ