映画

シング・フォー・ミー、ライル

児童文学「ワニのライルのおはなし」シリーズを実写映画化したファンタジー。奇跡の歌声を持つが観客の前では歌えないワニのライルと孤独な少年の心温まる交流を綴る。

世界中で愛読されるB・ウェーバーの児童文学シリーズを「俺たちフィギュアスケーター」のW・スペックとJ・ゴードンの監督コンビが映画化。「ラ・ラ・ランド」劇中曲の作詞や「グレイテスト・ショーマン」の楽曲を手掛けたソングライターチームが本作でもオリジナル楽曲を担当、世界的人気シンガーのS・メンデスがライルの歌と声を務めた。相棒に見捨てられて屋根裏に隠れ住んでいたライルと、引っ越し先で友達ができずにいた少年、孤独を抱える両者が歌を通じて心を通わせていくさまがハッピーな作品となった。