直木賞作家・重松清の同名短編小説を阿部寛主演で映画化した人間ドラマ。いじめが原因の自殺未遂事件が起こったクラスにやって来た臨時教師と生徒たちが向き合う姿を描く。
東ヶ丘中学校2年1組では前学期、野口という男子生徒がいじめを原因に自殺未遂を起こし、転校してしまう事態が起こっていた。新学期の初日、そんな1組に村内という吃音の臨時教師がやって来る。村内は倉庫に置かれていた野口の机を教室に戻し、誰もいない席に、毎朝、声をかけ、反省文を書いたことで野口のことを忘れようとしていた生徒たちは動揺する。村内の行動は生徒だけではなく、ほかの教師や保護者にも波紋を広げる。作品データ
- 制作年/2008
- 制作国/日本
- 内容時間/106分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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村内先生 | 阿部寛 |
園部真一 | 本郷奏多 |
島崎先生 | 伊藤歩 |
井上武志 | 仲野太賀 |
早川由香 | 荒井萌 |
片山舞 | 新木優子 |
野口哲也 | 山崎和也 |
スタッフ
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監督中西健二
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脚本飯田健三郎
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脚本長谷川康夫
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撮影上野彰吾
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音楽まきちゃんぐ