
東京2020オリンピックの公式映画として製作されたドキュメンタリー2部作の第1作。コロナ禍での開催となったオリンピックに臨んだ、選手たちの葛藤や奮闘を見つめた。
2020年、オリンピックのため、聖火が日本に届くが、世界的なコロナ禍の発生を受けて大会は延期が決まる。このオリンピックへの出場を目指す選手は世界中にいた。競泳選手モハメド・マッソは内戦が続く母国シリアを去って難民になりながら、トライアスロンで出場する。カナダの女子バスケ選手キム・ゴーシェは母乳育児をしながらの出場を望む。イランの柔道選手サイード・モラエイは母国ではなくモンゴルの代表として出場する。作品データ
- 制作年/2022
- 制作国/日本
- 内容時間/120分
- ジャンル/ドキュメンタリー
スタッフ
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総監督河瀨直美