映画

スーパーディープ

地下１万２０００メートルという超深度（スーパーディープ）で目覚めたものとは？　永久凍土のはるか下に隠された極秘研究施設を舞台に展開するＳＦサバイバルアクション。

ソビエト連邦時代のロシアを舞台に、極北の永久凍土層の地下に築かれた極秘研究施設で繰り広げられる惨劇を描いたSFサバイバルアクション。超深度に眠っていたと思われる疫病が施設内で蔓延、天才疫学者である主人公とエンジニアの調査チームが現地へと向かうのだが……。現実にも、気候変動で溶け出した永久凍土に有害な未知の細菌やウイルスが潜んでいる危険性が指摘されており、そうした問題を背景にした作品となった。疫病に侵され、凶暴化した研究員たちなど、ホラータッチのアクションが展開する。