
第2次世界大戦末期のドイツで、戦争経験も知識もない16歳の高校生たちが召集を受けて戦場に駆り出されたことから生じる悲劇を痛切に描き、数多くの映画賞に輝いた名作。
1945年4月末、中部ドイツのとある町。接近する連合軍の攻撃で今日も町に空襲警報が鳴り響く中、町の地区指導者を父親に持つヴァルターは、愛する母親が自分の知らぬ間によそへ疎開することを知り、学校の授業を抜け出して駅へ駆けつけ、母に別れのあいさつをする。やがて彼ら16歳の男子高校生たちのもとに召集令状が届き、彼らは皆、無邪気に喜びはしゃぐ。そして彼らは早速、町のはずれの橋の警護役を命じられるのだが…。作品データ
- 原題/Die Brücke
- 制作年/1959
- 制作国/西ドイツ
- 内容時間(字幕版)/103分
- ジャンル/ドラマ・アクション/冒険・歴史劇/時代劇/西部劇
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
ハンス | フォルカー・ボーネット |
カール | カール・ミハエル・バールツァー |
アルベルト | フリッツ・ヴェッパー |
ヴァルター | ミヒャエル・ヒンツ |
クラウス | フォルカー・リヒテンブリンク |
スタッフ
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監督ベルンハルト・ヴィッキ
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製作ヘルマン・シュヴェリン
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脚本ミハエル・マンスフェルト
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脚本カール・ヴィルヘルム・フィフィア
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撮影ゲルト・フォン・ボウニン
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音楽ハンス=マーティン・マジェウスキー
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