映画

キャンディマン(2021)

Ｃ・バーカーの短編小説をもとにしたホラー映画シリーズの２２年ぶりのリブート作。現代美術界の気鋭アーティストが、“キャンディマン”の都市伝説に取り憑かれていく。

鏡に向かってその名を5回唱えると殺される……。1992年の第1作に始まり、第3作まで作られたホラー映画「キャンディマン」シリーズのリブート作。「ゲット・アウト」「NOPE／ノープ」のJ・ピールが製作・脚本に参加、長編2作目のN・ダコスタが監督を務めた。ストーリー自体は独立しているが、旧シリーズでキャンディマン役を務めたT・トッドが“最初のキャンディマン”を演じたり、第1作で主演したV・マドセンが声のみながら同じヘレン役で出演したりといったつながりがあり、続編としても楽しめる。