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向田邦子「阿修羅のごとく」小泉今日子×小林聡美×安藤玉恵×夏帆 脚色 倉持裕  演出 木野花

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向田邦子「阿修羅のごとく」小泉今日子×小林聡美×安藤玉恵×夏帆

向田邦子の最高傑作の一つが、倉持裕の脚色、木野花の演出により舞台化!小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵、夏帆が演じる4人姉妹の生きざまをセンターステージ形式で魅せる

2022年に最もチケットの入手が困難ともいわれた大人気舞台「向田邦子『阿修羅のごとく』小泉今日子×小林聡美×安藤玉恵×夏帆」を放送・配信する。
同作は、昭和の時代に活躍した脚本家・向田邦子の代表作「阿修羅のごとく」を舞台化したもの。倉持裕の脚色、木野花の演出により、小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵、夏帆が演じる4姉妹が、それぞれの業を抱えながら、正直に生きようとする姿を描く。
「だいこんの花」(1970年)、「時間ですよ」(1971年)、「寺内貫太郎一家」(1974年)など、数々の大ヒットドラマを手掛けた向田邦子の最高傑作ともいわれるのが「阿修羅のごとく」。1979年のドラマ放送当時は、斬新な演出に加え、加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュンら華やかな実力派女優の共演で視聴者に鮮烈な印象を残し、再放送のたびに作品のファンを増やしていった名作だ。
今回の舞台は、4方向に客席を設置し、ステージを囲む形のセンターステージ形式。小劇場ならではの凝縮した空間で、4姉妹の闘いに立ち会っているような、臨場感あふれる生々しい作品をお楽しみいただきたい。

向田邦子「阿修羅のごとく」小泉今日子×小林聡美×安藤玉恵×夏帆

向田邦子の最高傑作の一つが、倉持裕の脚色、木野花の演出により舞台化!小泉今日子、小林聡美、安藤玉恵、夏帆が演じる4人姉妹の生きざまをセンターステージ形式で魅せる

とある日、三女・滝子(安藤玉恵)の、話したいことがあるという連絡により、4姉妹が集まることに。数日前、70歳を迎える父親が愛人らしき人物といるところを目撃した滝子は、興信所に父の身辺調査を依頼したのだ。4人は、母親に知られることなく父に浮気を解消してもらうための作戦を練る。そんな姉妹だが、実は自身の生活にもそれぞれ悩みを抱えていた。長女・綱子(小泉今日子)は仕事先の妻子ある男性と不倫関係、次女・巻子(小林聡美)は夫の浮気の予感にもやもやした日々を過ごし、三女・滝子はその堅い潔癖さで男との出会いもなく、四女・咲子(夏帆)はボクサーの恋人との不安定な生活に疲弊していた。それぞれの業を抱えながら、ままならない現実をあたふたと正直に生きようとする4姉妹。阿修羅のごとく、その闘いの日々は続いていく――。

収録日・収録場所

  • 2022年9月14日/東京 世田谷パブリックシアター シアタートラム

出演

  • 小泉今日子
  • 小林聡美
  • 安藤玉恵
  • 夏帆
  • 岩井秀人
  • 山崎一

スタッフ

  • 向田邦子
  • 脚色
    倉持裕
  • 演出
    木野花
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劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
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R15+指定に相当する場面があると思われるもの
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