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さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について

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さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について

ナチスの足音が迫る1931年、ドイツの首都ベルリンを舞台に、作家志望の青年が不安と焦燥を抱えながら必死にもがく姿をE・ケストナーの小説をもとに描いた大作ドラマ。

「飛ぶ教室」など、児童文学の大家として知られるドイツの作家ケストナー。彼が大人向けの長編小説として発表した「ファビアン あるモラリストの物語」を、ドイツのベテラン監督D・グラフが、ナチスが台頭し、時代が大きく変わりつつあった1930年代初頭と、今日の不安な時代状況を重ね合わせながら、スリリングに映画化。第71回ドイツ映画賞では最多の10部門にノミネートされ、3部門で受賞を果たした。主役のカップルを演じるのは「ある画家の数奇な運命」でも共演したT・シリングとS・ローゼンダール。

さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について

ナチスの足音が迫る1931年、ドイツの首都ベルリンを舞台に、作家志望の青年が不安と焦燥を抱えながら必死にもがく姿をE・ケストナーの小説をもとに描いた大作ドラマ。

1931年、ドイツの首都ベルリン。インフレで街には失業者があふれ、ナチスが台頭する中、作家志望の青年ファビアンは、人生の指針をなかなか見つけられないまま、夜ごと街へ遊びに繰り出しては、無為な日々を過ごしていた。そんなある日、彼は女優の卵である美しい女性コルネリアと出会い、2人は情熱的な恋に落ちる。しかし、やがてファビアンも仕事をクビになって失業者となり、2人の間には次第に距離が生じるようになる。

作品データ

  • 原題/Fabian oder Der Gang vor die Hunde
  • 制作年/2021
  • 制作国/ドイツ
  • 内容時間(字幕版)/179分
  • ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
ファビアン トム・シリング
コルネリア ザスキア・ローゼンダール
ラブーデ アルブレヒト・シュッフ
イレーネ・モル メレット・ベッカー
ファビアンの母 ペトラ・カルクチュケ

スタッフ

  • 監督
    ドミニク・グラフ
  • 製作
    フェリックス・フォン・ブーム
  • 脚本
    コンスタンティン・リープ
  • 脚本
    ドミニク・グラフ
  • 撮影
    ハンノ・レンツ
  • 音楽
    スヴェン・ロッセンバッハ
  • 音楽
    フロリアン・ファン・フォルックセン

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