
ドイツの映画作家W・ヘルツォークが、米国の若い死刑囚などにインタビューした社会派ドキュメンタリー。3件の殺人容疑で逮捕された青年は、死刑を前にして何を思ったか。
2001年、テキサス州コンロー。青年ペリーは、同世代のバーケットを共犯者とする、50歳の看護師サンドラ・スタットラーが犠牲になった事件など、計3件の殺人容疑で逮捕された。映画監督ヘルツォークはテキサスに向かい、刑務所にいるペリー自身、スタットラーの娘など、事件の関係者たちに取材していく。事件の全体像が浮かび上がっていく中、ペリーへのインタビューは2010年、彼の死刑が執行される8日前まで続き……。作品データ
- 原題/Into the Abyss: A Tale of Death, a Tale of Life
- 制作年/2011
- 制作国/アメリカ/イギリス/ドイツ
- 内容時間(字幕版)/108分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
-
出演マイケル・ジェームズ・ペリー
-
出演ジェイソン・アーロン・バーケット
-
インタビュアーヴェルナー・ヘルツォーク
スタッフ
-
監督ヴェルナー・ヘルツォーク
-
製作エリック・ネルソン
-
撮影ペーター・ツァイトリンガー
-
音楽マーク・デグリ・アントーニ