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囚われの女

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囚われの女

若き人妻のジョゼは、どこか陰のある美青年スタンに次第に魅せられていくが……。フランスのサスペンス映画の巨匠H=G・クルーゾー監督の遺作となった異色の恋愛ドラマ。

「恐怖の報酬(1953)」や「悪魔のような女(1955)」で、フランス屈指のサスペンス映画の巨匠として不動の地位を築いたクルーゾー監督。そんな彼が、ポップカルチャー全盛期の1968年、現代アートの世界に生きる若い男女を主人公に、彼らが倒錯的な恋愛世界に足を踏み入れていく様子をサイケデリックな映像コラージュを交えて大胆に描いた実験的な異色作がこれ。同監督は1977年、69歳で死去し、本作が彼の遺作となった。主演女優は、映画音楽家のジャン・ヴィエネールを父に持つE・ヴィエネール。

囚われの女

若き人妻のジョゼは、どこか陰のある美青年スタンに次第に魅せられていくが……。フランスのサスペンス映画の巨匠H=G・クルーゾー監督の遺作となった異色の恋愛ドラマ。

現代美術のアーティスト、ジルベールと、その若くて美しい妻のジョゼ。自由恋愛を信奉する2人は、結婚していたものの、お互いに束縛されない自由な夫婦生活を送っていた。ジョゼは、夫が新作を出品したギャラリーを訪れて、その展示会の主催者である美青年のスタンと出会う。独身貴族の彼は、数多くの美術品で埋め尽くされたアトリエにジョゼを招待して自らのコレクションを披露し、ジョゼはそんな彼に抗しがたく魅せられていく。

作品データ

  • 原題/La prisonnière
  • 制作年/1968
  • 制作国/フランス/イタリア
  • 内容時間(字幕版)/107分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
ジョゼ エリザベート・ヴィエネール
スタン ローラン・テルジェフ
ジルベール ベルナール・フレッソン
展示会の客 シャルル・ヴァネル
展示会の客 ミシェル・ピコリ

スタッフ

  • 監督
    アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
  • 脚本
    アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
  • 脚本
    モニク・ランジュ
  • 脚本
    マルセル・ムーシ―
  • 撮影
    アンドレア・ウィンディング

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