投機の対象となり、かつてないバブルに沸く現代美術の裏側に迫ったドキュメンタリー。芸術家や画商、コレクター、それぞれがアートとお金の切り離せない関係について語る。
ジェフ・クーンズのステンレス製のウサギの彫刻が、存命アーティストの史上最高額9107万5000ドルで落札されるなど、バブル的に過熱する現代美術の世界。果たしてアートは株や不動産のような投機的商品なのか? そもそもアートの価値とは何なのか? 作り手であるアーティスト自身をはじめ、アートディーラーやギャラリスト、評論家、そして惜しげもなく大金を払うコレクターらに、アートの価値と価格について問い掛ける。作品データ
- 原題/The Price of Everything
- 制作年/2018
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/99分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
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ラリー・プーンズ
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ジェフ・クーンズ
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エイミー・カペラッツォ
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ステファン・エドリス
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ジェリー・サルツ
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シモン・ドゥ・ピュリ
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ジョージ・コンド
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ゲルハルト・リヒター
スタッフ
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監督ナサニエル・カーン
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製作ジェニファー・ブライ・ストックマン
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製作デビ・ウィッシュ
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製作カーラ・ソロモン
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撮影ロバート・リッチマン
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音楽ジェフ・ビール