映画

バーニング・ダウン 爆発都市

自分はテロリストなのか？　記憶を失った元爆弾処理班のエースが、テロ組織の一員として追われる身になりながら真実を求める。アンディ・ラウ主演のサスペンスアクション。

アジアを代表するスター俳優のひとりアンディ・ラウが「SHOCK　WAVE　ショック　ウェイブ　爆弾処理班」に続いて爆弾処理のエキスパートを演じた第2作。監督も同じハーマン・ヤウが務める正統なシリーズだが、人物・設定は一新されており、単独でも楽しめる。ラウが演じるのは、記憶を失った元爆弾処理班のエース。爆破テロの現場で発見された彼が、果たして自分がテロ組織の一員なのか潜入捜査官なのか分からないまま、次なるテロ計画を阻止するため奔走する。大スケールのスペクタクル場面も見どころだ。