映画

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド

理想の恋人たるアンドロイドの出現に、思わず戸惑うヒロインをＭ・エッゲルトが好演し、第７１回ベルリン国際映画祭で銀熊賞（主演俳優賞）に輝いた不思議なラブロマンス。

ベルリンの博物館で自身の研究に没頭していた独身女性が、研究資金の確保のため、とある極秘実験に参加。そこで彼女が出会ったのは、顧客のニーズに応えるようにプログラミングされた高性能のAIアンドロイド。果たして、人間の女性とイケメンのアンドロイドが織り成す恋愛劇の行き着く未来や、いかに？　ドイツの実力派女優エッゲルトがヒロインを繊細に好演し、第71回ベルリン国際映画祭では、同映画祭史上初となる、性別を問わない主演俳優賞を獲得。監督を務めたのは、女優としても活躍するM・シュラーダー。