映画

家なき子(1994)

安達祐実が主演した１９９４年の高視聴率ドラマを映画化した続編。“同情するなら金をくれ！”という名ぜりふで知られる、安達が演じるヒロインの少女すずのその後を描く。

ルックスも魅力的な天才子役として注目を集めた当時の安達が、その人気を決定付けたドラマ「家なき子」。不幸な生い立ちで貧しいがたくましい少女すずの運命を劇的に描き、“同情するなら金をくれ！”というすずの名ぜりふが「新語・流行語大賞」で年間大賞に選ばれた、まさに国民的ヒットドラマだ。そんな大反響を受けて同年に製作されてヒットしたのが本作。安達に加え、ドラマ版に続いて同じ役を演じた京本政樹、小柳ルミ子、翌年に作られたドラマ版第2作にも異なる役で出演する堂本光一など豪華キャストが共演。