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ペトルーニャに祝福を

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ペトルーニャに祝福を

第69回ベルリン国際映画祭で、エキュメニカル審査員賞とギルド映画賞をW受賞。北マケドニアを舞台にひとりの女性が思わぬ珍騒動を巻き起こすさまを痛烈に描いた会心作。

北マケドニアの小さな町で、女人禁制の宗教的な伝統儀式に、ペトルーニャという名の女性がそうとも知らず参加し、〈幸せの十字架〉を手にしてしまったことから、町じゅうを巻き込んでの大騒動が勃発。そんな中、日頃から性差別的な扱いを受けてきたヒロインが、どこまでも毅然とした態度で自らの信念と主張を貫き通すさまを、同国の女性監督T・S・ミテフスカがオフビートな笑いの中にも痛烈な皮肉と風刺を込めて活写。第69回ベルリン国際映画祭をはじめ、国内外で幅広い支持と共感を集め、数々の映画賞に輝いた。

ペトルーニャに祝福を

第69回ベルリン国際映画祭で、エキュメニカル審査員賞とギルド映画賞をW受賞。北マケドニアを舞台にひとりの女性が思わぬ珍騒動を巻き起こすさまを痛烈に描いた会心作。

北マケドニアの小さな町に暮らす32歳の独身女性、ペトルーニャ。恋人も定職もなく、いまだに実家で暮らす彼女は、ある日、母親の勧めで渋々就職の面接に出向くが、担当者の男性からセクハラに遭った上、あっさり就職を断わられてしまう。その帰り道、彼女は地元の宗教的な伝統儀式に遭遇し、司祭が川に投げ入れた〈幸せの十字架〉をつい手にするが、本来その儀式は女人禁制だったことから、彼女の行動は一大騒動へと発展し……。

作品データ

  • 原題/Gospod postoi, imeto i' e Petrunija
  • 制作年/2019
  • 制作国/北マケドニア/フランス/ベルギー/クロアチア/スロベニア
  • 内容時間(字幕版)/101分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ペトルーニャ ゾリツァ・ヌシェヴァ
スラビツァ ラビナ・ミテフスカ
警察署長ミラン シメオン・モニ・ダメフスキ
司祭 スアド・ベゴフスキ
ダルコ ステファン・ヴイシッチ

スタッフ

  • 監督
    テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
  • 製作
    ラビナ・ミテフスカ
  • 脚本
    エルマ・タタラジッチ
  • 脚本
    テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
  • 撮影
    ヴィルジニー・サン=マルタン
  • 音楽
    オリヴィエ・サムイヤン

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