映画

10万分の1

宮坂香帆の人気漫画を白濱亜嵐と平祐奈のＷ主演で映画化した青春ラブロマンス。体中の筋肉が動かせなくなる難病を患った女子高校生と、彼女を支える恋人の純愛を綴る。

「今いちばん泣ける漫画」としてSNSを通じた口コミが広まり、120万部超のヒットを記録した人気作品を映画化。監督は実写映画版「弱虫ペダル」の三木康一郎が担当した。互いの想いが通じ、同級生の男子と交際を始めたばかりの女子高校生が、およそ10万分の1という確率でしか起きないという難病ALSを発症、絶望する彼女は恋人と別れることを決意するのだが……。家族や友人たちの支えを受け、つらいかもしれない未来へと歩んでいく2人の姿が感動を呼ぶ。W主演の白濱と平が見せるナチュラルな好演が光る。