1980年代のハリウッドで勢力を急伸させた独立系映画会社が、M・ゴーランとY・グローバスが率いたキャノンフィルムズ。その興隆と失墜を振り返ったドキュメンタリー。
イスラエルの映画監督ゴーランは、いとこのグローバスをパートナーに映画会社を立ち上げ、国内の映画界で成功。1978年のコメディ「グローイング・アップ」が世界的に成功し、1980年代に入ると2人は世界の映画業界の中心である米国ハリウッドに渡り、低予算だが娯楽性の高い作品を量産。大成功した後、芸術映画にも進出して名声も手に入れる。しかし大作の興行的失敗が続くと経済的に困窮し、コンビを解散する事態に……。作品データ
- 原題/The Go-Go Boys: The Inside Story of Cannon Films
- 制作年/2014
- 制作国/イスラエル
- 内容時間(字幕版)/90分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
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メナハム・ゴーラン
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ヨーラム・グローバス
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ジャン=クロード・ヴァン・ダム
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ジョン・ヴォイト
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イーライ・ロス
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アンドレイ・コンチャロフスキー
スタッフ
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監督ヒラ・メダリア
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製作ロイ・レフ
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製作ヤリフ・ホロウィッツ
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脚本ヒラ・メダリア
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脚本ダニエル・シヴァン
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音楽ジョナサン・バー=ジオラ