アイスランドが生んだ奇跡の歌声、アウスゲイル。透き通るようなメロディー・ラインと美しいファルセット・ボイス。
ビョーク、シガー・ロスを輩出したアイスランドから登場した新たなる才能。2012年に発表したデビューアルバム『Dyro i dauoapogn』が、アイスランド国民の10人に1人が所有するほどの大ヒットとなり、一躍注目されたアウスゲイルが、その人だ。エレクトロニクスとライブ・サウンドをミックスした静謐で深遠なサウンド、透き通ったメロディー、美しく繊細なファルセットボイス。極北の地の自然とそこに生きる人々の心象を投影するかのような彼の音楽は、2014年に発表されたデビューアルバムの英語バージョン『イン・ザ・サイレンス』、2017年の2ndアルバム『アフターグロウ』で世界中に静かに響き渡ることになる。そんな彼がスイスで開かれる恒例のインドアフェスティバル、バロワーズ・セッション2017で繰り広げたライブ。2020年5月に予定された来日公演がコロナ禍のため中止になってしまっただけに、ぜひ注目したい。
収録日・収録場所
- 2017年10月29日/スイス・バーゼル イベントハレ/メッセ・バーゼル
楽曲情報
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Hold
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Fennir Yfir
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Higher
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Underneath it
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New day
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Head in the Snow
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Dreaming
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In Harmony
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Afterglow
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I know you know
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King and Cross
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Unbound
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Going Home
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Stardust
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Torrent