
C・マストロヤンニが第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門の最優秀演技賞を受賞。破局の危機にひんした1組の夫婦が体験する不思議な一夜を軽妙に綴った異色恋愛喜劇。
夫のリシャールと結婚して20年。大学教員のマリアは、夫に隠れて、若い男子学生たちとひそかに浮気を繰り返してきたが、ある日ついにそれがバレて、リシャールと派手なけんかをしてしまう。互いに距離を置くため、マリアは、アパルトマンの真向かいにあるホテルの一室に宿泊して一夜を過ごすことに。彼女が窓越しに向かいの夫の様子を眺めていると、なんと20年前の若きリシャールが部屋に現われ、マリアはすっかり驚くことに。作品データ
- 原題/Chambre 212
- 制作年/2019
- 制作国/フランス/ベルギー/ルクセンブルグ
- 内容時間(字幕版)/88分
- ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春・コメディ
受賞歴
- 第72回(2019)カンヌ国際映画祭ある視点部門・俳優賞「キアラ・マストロヤンニ」
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
マリア | キアラ・マストロヤンニ |
25歳のリシャール | ヴァンサン・ラコスト |
イレーヌ | カミーユ・コッタン |
リシャール | バンジャマン・ビオレ |
20年後のイレーヌ | キャロル・ブーケ |
スタッフ
-
監督クリストフ・オノレ
-
製作フィリップ・マルタン
-
製作ダヴィド・ティオン
-
脚本クリストフ・オノレ
-
撮影レミー・シェヴラン